昔と今
今から50年以上前には「家を建てる」というと、いわゆる「大工さん」に頼み、大工さんがお客様と打ち合わせをしていました。
基礎・瓦・左官・塗装・板金・電気・設備・建具・内装など各職人さんとの打ち合わせも大工さんからの指示(発注)で成り立っていました。
しかし1960年代からハウスメーカーを筆頭に地元でも建築会社や工務店と呼ばれるものが存在していくようになってきました。
現在では大工さんが直接お客様から依頼されるのは全体の1割もないと思います。
簡単に言うと昔はお客様と直接やりとりする「元請け」だったのが現在では請け負いの「下請け」になってしまっています。
何も大工さんだけではありません。
電気・設備なども「お抱えの電気屋さん」や「水道屋さん」と言われていたのが、少なくなってきています。
なぜそうなったのでしょうか?
工業化・効率化によるコストダウンも大きいのでしょうが、私が思うのは「お客様の想いをどれだけ考えているか」だと思います。
分かりやすく言えば「気遣い」でしょうか。
私は職人上がりなので横のつながりでたくさんの職人を見てきましたが、昔ながらの職人さんほど「物作り」的な志向が強く、気遣いがないように感じます。
今は「良い家」を作って当たり前の時代。
その「家作り」の根底にあるものは、やはり「お客様の想い」だと思っています。
技術(安全性・耐久性など)はもちろん、それプラス真心(気遣い・提案・デザイン・スピードなど)サービス業的な部分でもお客様の気持ちが満足してもらえることが大事。
建築業は、このサービス業的な部分がかなり遅れているように感じます。
「リフォーム会社」は地域の方々のそういった声(気遣いの無さ)を反映するかのように一気に進出してきました。
時代が変わっても「人の心」はそんなに変わらないと思います。
これからも「お客様の想いを最高の形で実現する!」ためにも、また福井県のリフォーム業界のリーディングカンパニーとしても見本となるような「良い会社」を創っていきます!
本日の福井新聞にて。福井県主催の合同企業説明会!
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