ナチュレホーム・福井の家づくり日記

福井県の住宅リフォーム会社・ナチュレホームのスタッフによる家作り日記です!職人の家づくり技術には自信があり、お客様にも喜ばれています。福井市・鯖江市・越前市の皆さんへ住宅リフォームへの想いを綴ります。

2012年4月

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古民家を暖かくするには。 その1

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

古民家の魅力を連載でお伝えしていますが、今回は古民家をリフォームをする時の一番の希望、『暖かくしたい!』を考えてみようと思います。
 
古民家オーナーのほぼ100%の方がお困りの寒さ対策。
その代表格、隙間風はリフォームで無くす事ができます。

昔ながらの木製のサッシなどは、建て付けが悪くなって隙間が空いている事が多いです。
僕の知り合いから、寝ている間に部屋の中に雪が積もってしまったという話を聞いた事があります。
嘘のような本当の話です。
ここは迷わずアルミサッシへの取替えをおすすめします。
見た目的にもさほど問題はありません。
ただし柱が傾いているような場合は、アルミサッシをまっすぐに付けるために隙間に三角の木材を入れるような場合もあります。
これがアルミサッシに交換する場合の唯一の問題でしょうか。

アルミサッシを取付けた後はその他の壁についてです。
土壁の場合などは土が収縮して、柱との間に隙間がある事が多いです。
土壁を撤去してしまえば新築と同じように断熱材を入れる事は出来ます。
しかし、土壁は耐力壁としても優秀ですし、吸湿効果もあります。
なるべく壊さないでリフォームした方が古民家にとってはいいのです。

土壁を取らずに隙間風を無くす方法としては、外部に外壁(トタンなど)を張る、内部に石膏ボードなどを張る、という方法が一つ。
コスト的には最適な方法だと思います。その反面、この方法の問題点としては古民家の雰囲気が薄れてしまう事です。
最近の工法なので、どうしても近代的に見えてしまうのです。

古民家の雰囲気を重視するとなると、やはり昔ながらの工法となります。
左官屋さんに漆喰を塗ってもらい、隙間を無くすのです。
見た目はとても素敵になりますが、どうしてもコストは高めになってしまいます。
そこでおすすめなのが、部分によって仕上げかたを変えるという方法です。

『どうしても家の正面は見た目にこだわりたい、見えない部分は目をつぶろう。』
そうして出来上がったのが下の我が家の写真です。

8.20.1.JPG

8.20.2.JPG

正面はがんばりました。これぞ再生、という感じだと思います。

正面をとおり過ぎると・・・

8.20.3.JPG

残りの3方はトタンです。
いいんです、そんなに見えない場所なので。

長くなってしまったので、今回はここまでにしておこうと思います。
古民家の寒さ対策は外壁だけではありません。
次回はそのあたりをまとめられればと思います。

 

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