福井の家づくり日記!ナチュレホーム

福井のリフォーム・新築・不動産はお任せ下さい!ナチュレホームのスタッフによる家作り日記です。地元の住まいづくりへの想いを綴ります。職人の家づくり技術には自信があり、お客様にも喜ばれています。私達の仕事を見て下さい!

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2013年10月

2013年10月15日

仕事の中の喜び

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。


水回りの水栓カラン(蛇口)の水が力いっぱい閉めても、水がしたたり落ちることが時々あります。

これは、たまに水栓の内部に小さなゴミが詰まって起きることもありますが、多くは内部に組み込まれているパッキンが潰れていたり、劣化してボロボロになっていることが原因となっているケースです。
パッキンの交換ですむ場合でも、数年後にはまた同じような状態になりがちです。
水栓カランのハンドルは手で握ってまわすものが多いのですが、子供さんや女性の方などは、男性と比べて比較的非力なので、写真のようなレバーハンドル式のほうが良いかもしれません。

 

エコハンドル.png

締めすぎは確かによくありませんが、少しの力でハンドルをまわして、水を止めたり出したりできるのは良いかと思います。
小さな気づかいがお客様満足につながれば、施工する側からすると喜ばしいことです。
お客様も職人さんも「嬉しい」とか「楽しい」とかの気持ちが出てくれば、現場も仕事もうまくいく方向に近づいていくと思います。

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2013年10月25日

トップライト(天窓)について

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は天窓について書いてみようと思います。

天窓というと、明るくてかっこいいイメージがありますが、実際にはどうなのかというお声を聞く事があります。

ここでは、「福井県で」という条件のもとお話しようと思います。

まず、天窓というとこういうものです。

2013.9.13.1.jpg

屋根の面に平行に付いている窓の事を指します。

メリットとしては、密集した住宅地などで外壁面から光が入りにくい場所で家の中を明るくする事が出来ます。

これが最大のメリットでしょう。
逆にデメリットとしては、施工がしっかりしていないと雨漏りの危険があります。

このデメリットは一般的に言われているものです。

それでは、「福井県で」という条件を付けるとどうなるのでしょうか。
当然、雨漏りのリスクはあります。

そして福井県の場合、冬場に最大のデメリットがあるのです。

毎年ではありませんが、福井は雪が降ります。

こう書くとお分りになる方もいると思いますが、雪が積もってしまうと光が入って来なくなってしまうのです。

それに加え、もう一つの問題があります。

窓が冷える事によって起こる結露の問題です。

天窓は屋根に平行に付きますので、結露した水が部屋内に落ちてきてしまう事も考えられます。

これで、福井ではあまり天窓を付けない方が無難な事が分かって頂けたと思います。

でも、天窓をつけられないと真っ暗だ、という場合もあると思います。

そんな場合はハイサイドライト(高窓)というものを検討してみるといいと思います。

2013.9.13.2.jpg トップライトと違い、普通の窓と同じく垂直に付けるので、結露してもその水が室内に落ちて来るような事はありません。

取り付ける場所によっては雪の影響は受けてしまうかもしれませんが、高さを調節すれば解決できる事が多いです。

テレビや雑誌などでかっこいい建物にはトップライトが付いていたりしますが、それは気候のいい土地の話しだと思って下さい。

さみしい事ですが、福井でトップライトを付けるのは少々リスクが高すぎます。

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2013年10月28日

尺貫法について

こんにちは。アドバイザーの建入です。


今回は尺貫法について書いてみようと思います。

モジュールというのは、建物を設計する時の基準となる大きさです。

一般的に多く使われているのが、関東間というモジュールで『1間(いっけん)』=「約1820mm」という寸法です。

この寸法は現在でも建材といわれる既製品の基準となっています。

ちなみに尺貫法で記載する事は原則禁止なので、どこを見ても1820mmとか、910mmなどの一般の方が見ると中途半端な不思議な数字になってしまうのです。

ちなみに、今でも住宅を建てる際には、大工さんとの会話は尺貫法で行われる事がほとんどです。

「床垂木はインゴでいいか?」これを一般の方に分かりやすく訳すと。

「床の(下地の)垂木(の寸法は)"45mm角"の(材料で)いいか?」となります。

インゴというのは、1寸5分の事で、1寸=約3cm、1分=約3?なので、45mmという寸法になります。

建築で使われる材木の寸法というのはほぼ決まっていますので、僕達は尺貫法で言われても理解できます。

しかし、それは"良く使う"寸法のみに限ります。

まれに、大工さんの中には現場で図った寸法をそのまま言ってくる方もいます。

「6尺3寸5分の・・・・・」などと言う言葉から始まって会話が始まると、さすがにすぐにmに換算する事はできません。

そんな時はさすがに、「mに直して言って下さい。」という事になってしまいます。

尺貫法というのは、使い方によっては便利な単位なのは間違いないのですが、それは伝える相手によると思います。

ちなみに完全な余談になりますが、尺貫法というのは通常の説では中国から伝わって来たとされています。

いろいろな文化が中国に影響を受けているのでそこは納得だと思います。

では古代の中国が尺貫法の発祥かというと、そうではないという説があります。
4大文明にインダス文明というものがありますが、そこが発祥ではないかという説です。

簡単に言うと、モヘンジョ・ダロという遺跡が尺貫法で造られているから、というものです。

真偽の程は4000年も前なので不明ですが、夢があるので僕はインダス文明論を信じています。

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2013年10月29日

蓄熱式暖房機と床暖房

こんにちは。アドバイザーの建入です。


今回は冬が近づくとよく聞かれる蓄熱式暖房機と床暖房についてです。

寒くなってくると、やはり暖房の話がよく出てきます。

リフォームの際に採用しようという暖房の中では蓄熱式暖房機と床暖房が一番多いと思います。

一つずつ、ご紹介していきます。

まずは蓄熱式暖房機。
仕組みはとてもシンプルで、安い夜間電力を使って機器内の耐熱レンガに熱をためていきます。

その熱を日中じわじわと出して行くのです。
このような仕組みのため、部屋の空気が汚れないというメリットがあります。

そして基本付けっぱなしなので一日中部屋が暖かいのです。

もう一つ言うとこの暖房器具は水蒸気を発生させないので、結露も起こりにくいです。

施工面でも床の補強と電源を増設さえすればいいので、そういう面では採用しやすい器機だと言えます。
デメリットはというと、電気代は高めです。

夜間電力を使用しているとはいえ、付けっぱなしなので仕方ないとは思います。

あとは、本体が熱くなるので小さいお子様がいるご家庭では子供を近づけないような柵を設置する必要があります。もう一つ、非常に重い器機なので一度設置すると簡単に動かす事は出来ません。

設置場所は十分に検討する必要があります。

 

つぎは床暖房についてです。
床暖房には電気式と不凍液式のものがあります。最近はコストパフォーマンスの面から不凍液を循環させるタイプのものをおすすめする事が多いです。

ここでは不凍液のタイプのご紹介をします。
仕組みとしては、ヒートポンプユニットというもので空気中から熱を奪って不凍液に渡す、というものです。

ヒートポンプユニットというのはエコキュートにも使われている技術で、現在電気を使って熱を発生させるものの中では一番効率がいいと言われています。

詳しく説明すると長くなるので省略しますが、蓄熱式暖房機などが"電気1"を使って"熱1"を発生させているとすると、ヒートポンプユニットは"電気1"で"熱3"を発生させる事が出来ます。

単純比較は出来ませんが、他の機器の1/3で同じ効果が得られると思って頂ければいいと思います。
メリットとしてはランニングコストが安い、空気が汚れない、結露しない、全て床下にあるので、部屋が広く使えるなどがあります。

これだけ見ると蓄熱式暖房機よりもはるかにいい機器だと言えます。
床暖房のデメリットとしては、どうしても工事代金が高くなりがちな点です。

リフォームで採用する場合は、基本的に床は全て解体してやり直す事になります。

床下に熱が逃げないようにしっかりと断熱する必要があるからです。

初期投資が多くかかってしまう事が唯一のデメリットでしょうか。
床暖房をおすすめするのは、もともと床を解体してやり直そうと思っている方に対してです。床暖房のために床を解体するのはなかなか気が引けるところですので。

両方のメリット・デメリットを書きましたが、正直僕にとってはどちらもとてもいいものだと思っています。

こんな文章を書いていながら、僕の家はもっぱらファンヒーターなので。

冬になり寒い中灯油を入れていると、もう少し頑張ってリフォームの際にしておけば良かったとつくづく思います。

リフォームをする際にはぜひご検討を。

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