本日、築100年のお家にお住まいのお客様とリフォームの打ち合わせ。
ケヤキの柱など今では手に入らない高価な材料をふんだんに使っており、お金に代えられない価値です。
このお客様は3月の住宅リフォームイベントに来てくださり、私が接客させて頂きました。
その時は見積もり依頼などという話にはならず、他社さん(2社)で見積もりされていたようです。
今回見積もり依頼で来店され理由をお聞きすると、「2社とも価値観が合わない。イベント時に坂井さんとお話しさせて頂いた時のストーブの話が印象に強く残り、お願いしました。」とのことです。
ストーブの話というのは、最近増えている蓄熱暖房機のことを聞かれ、このお客様の家(築100年)を考慮すると副遮熱のものより直熱式の方が良いという話です。
簡単に話しますと、すきま風などがある古民家などでは、部屋の空気全体を暖める蓄熱式暖房器よりも、直接空気を暖める石油ストーブの方が良いですよ。とお話しました。
「石油ストーブ?」と顔を合せ笑っておられたのですが、本当の話です。
近年良い商品が次から次へと出てきますが、合う家・合わない家、もちろんあります。
形のない状態で契約頂くリフォームでは、ここらへんの知識と経験が必要です。
業者さんに言われるがまま工事をしてしまい「失敗した!」とならないためにも、当社では定期的に情報発信の住宅リフォームイベントを開催しています。
生意気言いますが、お客様も業者任せにせず、ご自分で勉強されることはすごく大事ですよ。
今回の古民家再生リフォームでは改築・リフレッシュ以外に耐震も希望されています。
在来工法と伝統工法では耐震の考え方が違い、いろいろと頭を使います。
またお客様がシックハウスに敏感らしく、使う材料を考慮する必要があります。
お客様の要望にご予算、それにプロとしての提案を加えていきますよ!