福井の家づくり日記!ナチュレホーム

福井のリフォーム・新築・不動産はお任せ下さい!ナチュレホームのスタッフによる家作り日記です。地元の住まいづくりへの想いを綴ります。職人の家づくり技術には自信があり、お客様にも喜ばれています。私達の仕事を見て下さい!

2016年10月

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古民家再生リフォーム アーカイブ

2016年10月18日

瓦の葺き替え。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は瓦の葺き替えをご紹介します。


古民家再生リフォーム中のK様邸です。
建ててから瓦の葺き替えはしていないという事で、内部のリフォームに合わせて葺き替える事になりました。
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こちらは瓦撤去後にルーフィングというシートを敷いた状況です。
昔の屋根の場合、杉板の上に直接瓦が葺いてありました。そのため、台風などの時は雨漏りするお家もあります。
このように防水層を設けると雨漏れの心配はありません。


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軒先から瓦を葺いている状況です。
晴れた日だと瓦が熱をもつので大変な作業です。


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平瓦が葺き終わった状況です。この後、壁との取り合いや棟など特殊な瓦を施工していきます。



2016年9月24日

古民家再生。解体から基礎工事

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は現在進行中の古民家再生のお宅を紹介しようと思います。


この床の間のあたりが新しくキッチンになります。
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解体後、必要な場所にコンクリートを打設していきます。
DSC_0150.JPG
これは新しい階段用の基礎の型枠が完了した状態です。


システムバス設置用のコンクリート打設中です。
DSC_0151.JPG
右下から伸びているのはコンクリート圧送用のホースです。
コンクリート圧送車に生コンクリートを入れ、圧力をかけてコンクリートを出していきます。

その他に構造補強用の基礎、玄関のタイル下地などを打設します。

これから徐々に出来あがっていく様子を伝えていこうと思います。






2016年7月 6日

古民家の外壁。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は古民家再生に伴う外壁の工事をご紹介します。


まずはこちらが工事前の写真です。
111CIMG1855.JPG


そしてこちらが工事中です。
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良く見ると窓の位置が変わり、窓の上にあった庇が無くなってるのが分かると思います。
そして、元々少し奥にあった玄関の引き戸が手前に来ています。


こちらが完成の写真です。
333IMG_0745.jpg
外壁はニュー角波、2階上部の白い部分は塗装をし直しています。
玄関ドアを手前に出したぶん、新たに玄関ポーチの屋根を作っています。
和風ではなくなりましたが、すっきりした見た目になったと思います。


こちらは玄関ドアの写真です。
今回は両開きのドアを付けました。
444IMG_0746.jpg


古民家再生の多くでは、間取り変更に伴い窓の位置が変わる事が多いです。
そして、窓の位置が変わると外壁も新しくする事になります。
外壁をリフォームする時も、コストや見た目を考えてご提案していこうと思います。


2016年7月 2日

和室と洋室。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は古民家再生リフォームの和室と洋室のご紹介をします。


まずは和室からです。
今回の和室は和洋折衷のお部屋になっています。
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床は畳敷きですが、壁と天井はクロス貼りです。
昔ながらの柱が見えるような和室とはちょっと違った感じに仕上がっていると思います。


ちなみにこちらは戸襖(とぶすま)です。
その名の通り、片方が襖、反対側は洋風の引き戸になっています。
これは和室側です。
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そして、廊下側はこのような感じです。
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次は2階のご紹介です。
工事前は丸太の下で天井を設定していたので、圧迫感がありました。
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天井高さ2m10cm程です。最近の標準は2m40cmなので、どうしても低く感じてしまいます。


リフォーム後はこちらです。
少し無理矢理な感は否めませんが、丸太を塗装すればそれなりに見えます。
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左側に見えているのが火打ち梁、右側にちょっと見えているのが丸太です。


場所によっては子のように部屋の中心に出てきます。
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丸太を部屋の中に見せるというのはリフォームならではです。
最近、新築ではなかなか丸太を使わないからです。
リフォームの際には検討する価値はあると思います。

2016年6月24日

古民家のリフォーム。

こんにちは。アドバイザーの建入です。今回はN様邸の内部でまだ紹介していない部分です。


まずはリビング内からです。
こちらはキッチン横に作った収納です。
可動レールというものを付けているので、棚の高さを用途に合わせて動かせます。
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こちらはリビング内の畳コーナーです。
バリアフリーにし、縁を付けていないので洋室の中にあっても違和感がありません。
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キッチン背面に小さな窓を付けています。
左にある窓だけでは暗いかな、という事で追加で付けました。
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次はお風呂です。
リクシルさんのアライズというシステムバスを入れています。
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洗面台もリクシルさんのピアラです。
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こちらがミラーキャビネットです。
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3面鏡タイプなので、左右の鏡が開いて収納できます。
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まだ内部の写真ありますので、次回にご紹介します。
和室と2階の洋室をご紹介しようと思います。

2016年6月18日

トイレの出入り口。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
前回に引き続き、N様邸のご紹介です。
今回はトイレ部分をご紹介します。


トイレはリクシルさんのアメージュZの手洗いなし。
手洗いはコフレルというシリーズです。
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トイレ背面のクロスを変える事でアクセントになっています。


入口の建具は何度かご紹介していますが、トイレ用折れ戸です。
閉まった状態です。
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開けた状態です。
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壁から20cm弱しか出ないので、少し狭めの廊下に設置してもじゃまになりません。


入口の建具はなるべく引き戸にするのがおすすめですが、いざという時にはいろいろな製品があります。


2016年6月15日

丸太を見せたリビング。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は古民家再生リフォームのN様邸のご紹介をします。
今回は丸太を見せたリビングです。


まずは施工前の写真からです。
CIMG1841.JPG
古民家の特徴でもある田の字の和室をリフォームしています。


ほぼ同じ角度からのリフォーム後の写真です。
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白を基調とした壁になり、床はフロアー張りと一部畳敷きになっています。


少し下がると、天井に丸太が見えてきます。
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リビングの中心部分に出てきているので、インパクト抜群です。
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畳コーナー側からキッチンを見た写真です。
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カウンター部分は少し変わったモザイクタイルを張っています。
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キッチンの前に立つと、部屋全体が見渡せます。
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ちなみにキッチンはリクシルさんのシエラというキッチンです。
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とても開放的なリビングになりました。次回は水廻りをご紹介します。

2016年6月 4日

破風の塗装。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は外観に関する事を書きます。

全面リフォームをする際には、ほぼ外壁の張替えか塗装が付いてまわります。
外壁や屋根がきれいになって目立つ場所、それが破風です。
破風とは屋根の小口にある板の事です。


こちらが塗装前。
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こちらが塗装後です。かなりきれいになりました。
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軒天(屋根の裏側)は遠くから見ると、暗いのであまり気になりません。
正面に見える破風だけでも塗装すると、外から見た感じがとてもきれいに見えます。


2016年5月16日

丸太の塗装。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は天井のワンポイントとしての丸太塗装をご紹介します。

ある程度古いおうちですと、天井裏には丸太を使っている事が多いです。
昔は和室が多かったためか柱の間隔が広く、丈夫な材料が必要だったためだと思います。


まずはこちら。天井を張って丸太を見せた状態です。
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この天井の高さの設定はなかなか難しいです。何度も大工さんと打合せして決定しました。


塗装朱終了です。まだクロスは貼っていませんが、これだけでもずいぶん締まった感じになりました。
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白いクロスと濃い色の丸太の組み合わせはなかなかいいですよ。


2016年5月12日

和室の天井下地。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は和室の天井下地について紹介します。

昔の和室の天井は下地がとても簡単にしてあります。
軽い材料を使っているので、これだけでも十分だったのだと思います。

こちらは天井の写真です。和室の天井によく使用される竿縁天井と言われるものです。
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こちらが天井の上の写真です。
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2間(約3m60cm)の間で、2列しか下地が入っていません。間隔としては1m20cm離れている事になります。


さらに上のアングルから撮るとこうなっています。
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このように、下地の間隔が遠いので天井裏に入って電気配線をしたくてもなかなか難しいです。


ちなみに、最近は天井にも石こうボードを張るため下地は30cm間隔で入ります。
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これだと、天井裏に人が入っても落ちる事はありません。工事が終わった後でも天井裏から電気の配線などが出来ます。


天井裏に入る事があるとすれば、電気配線の増設、雨漏りした場合のチェック、害獣などが入った場合の対処くらいでしょうか。
和室の天井裏でトラブルがあった場合、なかなか対応が難しいです。人が乗る事を想定していないので仕方ないのですが。


2016年4月19日

天井高さの設定。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は古民家再生中の現場をご紹介します。


この写真はリビング天井の下地をしているところです。
元々は標準的な天井高さで施工する予定でした。解体後に「丸太を見せた方が面白いな」という話になり天井高さの変更をしました。


天井の高さは特に決まりはありませんが、一般的なものはあります。

寝室や子供部屋、トイレ、脱衣所などの比較的小さな部屋は2m40cmにする事が多いです。

20帖前後の大きなリビングなどは、部屋が大きいぶん天井が低いと少し圧迫感があります。そこで通常よりも少し高めの2m50cm?2m60cmで設定して空間としてバランスが取れるようにご提案する事が多いです。これは感覚の問題なので、絶対に天井を上げないといけないというものではありません。

今回は、丸太を出す事が目的だったので天井高さは2m95cmになりました。



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これが石こうボードを張り終わった天井の写真です。
この丸太や柱を塗装すると、リビングのアクセントとしてはとてもかっこよく見えます。



古民家なら、やはり立派な材木は見せておきたいのがお客様の本音だと思います。ただ、やみくもに天井を高くすると冷暖房の効率が落ちてしまったりします。見た目と居住性のバランスを取りながらご提案していきたいと思います。

2016年4月 9日

新しい階段。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は新しくを階段設置した現場をご紹介します。

古民家などの古いお家の全面リフォームで、間取りを変更するに当たって避けては通れないのが階段のかけ替えです。
昔の階段は勾配が急で手摺もなく、日常的に使用するには危険が多いです。リフォーム工事では基本的に完了検査などは受けなくてもいいのですが、かけ替える時は現在の法令に沿った階段にするようにしています。
理由は単純に今の基準の方が階段として登りやすいからです。


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こちらは階段を新しく設置した状況です。踏面は養生で見えませんが、ゴムの集成材を塗装したものを使用しています。
ゴム集成材は天然ゴムを採取した後の木を利用しているので、とてもエコです。そしてとても硬く、塗装もしやすい材料です。テーブルなどの家具、建具、木のおもちゃなどにも使われています。

話が少しそれてしまいました。ちなみに階段右側の壁に細かく小さな材木が見えると思います。これは階段手摺の下地です。手摺には思ったよりも強い力がかかるので、きっちりと入れておく必要があるのです。建物を作る時には見えない場所にもいろいろな決まり事があるのです。

2016年4月 8日

古民家と桜。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は我が家の桜をご紹介します。

5年前僕は福井市内のマンションに住んでいました。そして仕事で古民家再生を何件かさせて頂き、古民家の魅力のとりこになりました。
そして福井市郊外の古民家を中古で買って再生し、住んでいます。

その時に広い庭にいろいろな木を植えました。桜の木、プラムの木、ブルベリーの木。
その中でも一番大きく育ったのが桜の木です。


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最初に植えた時は1mにも満たない小さな木だったのですが、今では3m以上になりました。
今年はたくさんの花が咲きました。

街中の便利な生活も捨てがたいですが、郊外の広い敷地に建っている古民家はいろいろな楽しみがあります。
これからも皆さんの生活が豊かになるようなご提案をしていきたいです。

2016年4月 2日

ガルバリウム鋼板張り。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は全面リフォームの外壁部分を紹介します。

外壁仕上げにもいろいろありますが、今回ご紹介するのはガルバリウム鋼板張りです。
昔、外壁に一番使われていたのはトタンではないでしょうか。多くのお家がトタンを外壁に張ってあると思います。
トタンとは亜鉛メッキした鉄板の事で、耐久年数は10?15年と言われています。


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こちらがもともとのトタン張りの外壁です。よく見ると錆びている場所もあります。


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そしてこちらが今回張り替えしたガルバリウム鋼板の外壁です。
ガルバリウム鋼板とは、メッキにアルミニウム55%、亜鉛43.4%、ケイ素1.6%の割合のものを使っています。
詳しくは分かりませんが、その配合のおかげで耐久年数が25?30年と言われています。
外壁や屋根材としてのコストパフォーマンスがとても良い材料です。

ちなみに、こちらもリフォームでよく使われる金属サイディングの材料としても使われています。
裏に断熱材が張られているので、より性能は良くなっています。

全面リフォームをする中で、外壁や屋根はけっこうな割合を占めます。
ご予算やご希望に応じた材料をご提案していこうと思います。

2016年3月31日

天井の丸太を出す。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は工事中の写真を紹介します。


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これは天井の下に出す予定の丸太です。もともと天井の裏に隠れていたので、部分的に木の皮も付いていますし、汚れています。
丸太の下のほうが白くなっているのは、もともと土壁があったからです。
木の皮の上から塗装すると、後々はがれてくる事もあります。このままでは室内に出すことはおろか、塗装も出来ないので下地処理をする事になりました。木の皮は削り取り、土壁汚れは水ぶきなどできれいにしていきました。


その処理後の写真がこちらです。
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写真ではよく分かりくいかもしれませんが、かなりつるつるになっています。この状態で塗装をかける事で、見た目にもかっこいい丸太になるのです。

2016年3月30日

パースを使っての打合せ。

全面リフォームで間取りが変わるような場合、図面だけでは分かりくい事もあります。
平面的な配置は分かるのですが、空間全体として把握するのが難しい方が多いと思います。
そんな時に役に立つのがパースです。パースとは立体画像の事です。

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このように、リフォーム後の写真を撮ったようなイメージです。
パースをもとに打合せをしておくと、リフォーム前後の「思ってたのと違う」という事が起こりません。
パースだけに限らず、お客様が納得・安心出来る提案をしていきたいと思います。

2016年3月26日

古民家再生による2世帯リフォーム2。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
前回に引き続きA様邸の2階部分をご紹介します。

古民家の2階は天井裏に立派な丸太が入っています。それを前面に出す事で変化のある部屋になりました。
まずはセカンドリビングです。



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丸太を出し、天井を斜めにする事で解放感が出ました。



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床に段差があるのは、ここが玄関ホールの上だからです。
福井の古民家は和室の天井よりも玄関ホールの天井が30cm程高い事が多いです。
ここをあえてつなげる事で、段差のあるおもしろい部屋になりました。



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一番高い場所はロフトにしています。



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寝室にも丸太が出て来ます。



古民家の2階が部屋になっている場合、多くはせっかくの立派な丸太が隠されている事が多いです。
それを出す事で見た目にも楽しい部屋ができます。
古民家に住んでいる方は天井裏をのぞいてみて下さい。大きい丸太を見ると、なぜか誇らしい気持になります。

2016年3月19日

古民家再生による2世帯リフォーム。

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は古民家をリフォームし、2世帯住宅にしたA様邸をご紹介します。

A様邸の古民家は新しい家に隣接しており、リフォームするまではあまり利用していませんでした。
今回、同居をされる事になりリフォームする事になりました。

まずは工事前のホールの写真です。

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古民家の象徴ともいえる立派な玄関ホールです。今回は玄関ホールの天井を解体し、階段を新設する事になりました。
改修後のホールがこちらです。


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採光をさまたげないよう、壁のないスケルトン階段にしています。


そして1階は和室が4部屋ある、いわゆる「田の字」の間取りでした。

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この和室4部屋のうち、仏間と控えの間は工事対象外です。残りの2部屋、縁側の間仕切りを取り払いリビングにしています。


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床はパインの無垢材で仕上げています。


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こちらはキッチンです。通常はキッチンパネルを張るIH周囲にモザイクタイルを張っています。


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リクシルさんのアライズというお風呂です。


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トイレはタンクレスと手洗いという組み合わせです。


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反対の壁には小物を置けるニッチを作っています。

次回は2階のリフォームをご紹介します。

2016年1月29日

古民家のリフォーム

こんにちは。アドバイザーの建入です。
今回は古民家の2階をリフォームした例をご紹介します。

長い間使われていない部屋でしたが、今回のリフォームでセカンドリビングとして利用したいというご要望でした。

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古民家の特徴でもある太い柱、丸太を見せるように計画しています。なるべく広いスペースが欲しいという事で、勾配天井にしています。


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こちらは高さを利用して作ったロフトです。僕も自分の家の2階をリフォームする際にはぜひとも作ってみたいものです。





2013年8月26日

T様邸完成。

アドバイザーの建入です。


今回は古民家をリフォームしたT様邸のご紹介です。

以前、リビングの完成をご紹介しましたが、今回は玄関ホール、トイレ、お風呂です。

まずは玄関ホール。

玄関ホールは天井に丸太があったので、それを出して古民家の雰囲気を残しました。

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次はトイレです。

既存のトイレは汲み取り式のトイレでした。

間取りを変更した上で、洋式に換え、下水にも接続しました。

こちらはビフォーです。
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そしてアフターです。トイレはリクシルさんのアメージュZ。手洗いはコフレルです。

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最後にお風呂のビフォーアフターです。もともとはごえもん風呂でした。

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それをシステムバスにリフォームしました。リクシルさんのキレイユです。

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脱衣所には新しい洗面台を設置しました。ピアラです。

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内部の写真だけ見ると古民家だとは全く分からないですよね。次回は外部の写真もご紹介します。

 

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2013年5月25日

天井裏の丸太。

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回は木造ならではの丸太について書こうと思います。

リフォームで天井を解体するような場合、屋根の下には丸太が出てくる事が多いです。

下の写真をご覧下さい。このお宅は平屋なので、一階の天井をまくったところ、このような丸太が出てきました。

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このような丸太が出てきた場合、部屋の中に見せてしまっても面白いと思います。

ただ丸太を見せる場合は天井が高くなってしまうので、暖房の効きはどうしても悪くなってしまいます。

そのような場合は天井にシーリングファンというプロペラを付けるか、床暖房を取り入れるという対処方があります。

かっこいい分、多少のデメリットがあり、コストも増えます。

ちなみに個人的には丸太は見せたい派です。

2013年4月23日

T様からのプレゼント

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回はリフォーム完了の際に頂いたものをご紹介します。

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なんと、お客様が僕の家のイメージでこんなかわいい家の模型を作ってくれました!

この模型は包まれた状態で渡してもらったのですが、包みを開けた時

あまりの驚きに深夜にもかかわらず大声を出してしまいました。

現在は我が家の和室の飾り棚に飾ってあります。

T様、本当にありがとうございました!

今まで以上にリフォームを通してお客様に喜んで頂けるように精進します!

2013年4月12日

和から洋へ

こんにちは。ナチュレホームの高原です。

時代に流れなのか、最近和室とか和風とかの「和」という文字が、だんだん少なくなってきました。

私も名前の中の字にこの漢字があるせいなのか、いまだに和風が好きです。

真壁の座敷や床の間はあまりはやらなくなってしまいましたが、桧の柱や長押、畳といったものは、やはり日本人の心です。

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塗り壁も珪藻土という、体に優しい素材も出てきていて、畳の表替えだけでもずいぶん気分がかわってきます。

畳や壁にカビが発生しているような場合は、床下の通気性を高めたり、室内の換気をしたりすれば、いくらか解消するはずです。

せっかくつくった立派な和室です。少しでもその良さをの活かしてほしいと思うのでした。

もともと節のないきれいな柱だったと思うと・・・。

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しかし、いつまでも時代遅れなままでもお客様に満足はしていただけません。

大壁、真壁のメリット、デメリットを理解していただいて、年齢や家族構成、その土地の風土などいろいろなことを加味しながら、お客様の納得のいく工事をしていきます。

2013年4月 8日

判断を要する工事

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

リフォーム工事の中で、意外と簡単に出来そうで実はとても難しいという工事があります。

その例として、和室の天井材の取替があります。

通常のクロス仕上げの工事のような場合は、大工さんが下からボードをビスで留めるため、難なく納めることができます。

それに対して、この和室の天井材は釘が見えないように、大工さんが上半身を天井裏に出して、上から留めていくため、最後の板を留めるために体を逃がしておく空間が必要になってきます。

その空間が、2階の天井裏だったりお風呂や押入の点検口の上だったりであればよいのですが、それ以外はひじょうに困難になってきます。

雨漏りや湿気で天井材の表面がはがれてきたり変色したりして、時々リフォームの依頼があります。

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その時は、その一部分だけでなく、まわりの状況も細かくチェックします。

簡単な判断でお客様にご迷惑をおかけしないように、注意をおこたらないようにしていきます。

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2013年3月25日

昔の床下の構造

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

今回もやや築年数のあるおうちの構造について、画像を撮りました。

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現在の新築住宅での床下の構造は、鉄筋コンクリートのべた基礎の立ち上りの上に桧やヒバや落葉松の四角い土台が乗っているかたちが最も一般的です。
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ところが、むかしのお家を建てていた当時はというと、コンクリートや鉄筋などという素材があまり普及していなかったので、今とは異なる方法で基礎のかわりとなるかたちをつくっていたようです。

画像のお家は、大きな自然石が基礎と束石を兼ねていて、基礎の立ち上りのかわりに高さのある梁や桁のような木材が床下で使われていました。

これは湿気対策として、高さのある部材を使っていたのでしょう。

また、昔は現在より自然の木材資源が豊富で、大きな材料がふんだんに使用されていることが、多かったように思います。

床下の通気性が悪くなければ、腐食もほとんどなく、永く自然なかたちでお家を支えていく事ができます。

実際に床下をよく見てみますと、地面も木材もよく乾燥していましてよい状態が保たれていました。

一見すると不安定そうにみえる床下の構造ですが、全体のバランスと一体化している剛性で建物が安定をしていると思います。

リフォーム工事をする時には、この安定性を保持しながら工事を進めることが重要です。

筋交いを入れすぎたり、壁の位置が片寄っていたりしないよう、バランスをとって計画しています。

一本取ったら一本足すだけの数字合わせだけではいけないということです。

計算のなかった時代の人に負けないように、しっかりとした建物をつくっていきたいです。

それには、要の床下が一番大切になってきます。

2013年3月22日

合掌造り

こんにちは。ナチュレホームの高原です。

先日、お客様のおうちの屋根裏を見せていただく機会があったのですが、その時久々に合掌造りの小屋組みを拝見しました。

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合掌造りは、木造ですと体育館の屋根付近や蔵などの柱のスパンが大きい建物に時々使用されています。

この構造は建築の力学上でいいますと、トラス構造という橋梁や大型の建物の屋根などに組まれている、三角形をいくつも組み合わせた状態になっています。

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構造上の利点としては、他の構造と比較して、かなり丈夫で大きな外力に対して耐えられるということです。

有名な東京タワーもこのトラス構造です。

話がとびましたが、住宅で合掌造りをされているということで、積雪に対応した、ハイグレードな建物だと判断しました。

現代の住宅ではめったにみられなくなった合掌造り。

古民家を再生するような気持で、後世にその技術が継承されるとよいと思いました。

1階が下屋になっているリビングや広めの2階の寝室などのようなお部屋の小屋裏には、この合掌が適しています。

一度ご検討いただければと思います。


2013年3月15日

手作り木製建具

こんにちは。ナチュレホームの高原です。

最近室内の建具でいいますと、メーカーの既製品が多くてなかなか職人さんの手作りという建具はだんだん少なくなってきました。

和室が少なくなってきているので、障子戸や襖戸、仏間折れ戸も比例して本数は減っています。

しかし、本格的な続き間の座敷で、長押やランマがあるような和室には、やはり既製品は合わず、建具職人さんが作った建具にはかないません。

↓の画像にあるような、建具の縁を黒く塗った(カシュー塗り)のものは、塗装に光沢もあり、高級感がただよいます。
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今回の画像のお客様の和室は、柱や鴨居も赤く塗装してあり、しかも垂直方向の柱の傾きがほとんどゼロに近い、すばらしい和室でしたので、それに見合ったグレードの高い建具を作ってもらいました。

↓一部デザインも変化をつけて施主様のご希望をかなえました。
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建具ひとつでもガラッと雰囲気が変わるものでと思ったのが施工後の感想です。

既製品も悪くはないのですが、魂のこもった手作りの作品にお客様も満足しておられたのが、たいへんうれしく思いました。

2013年2月 2日

越前市T様邸全面改装 2期工事終了

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回はリビング、キッチン、お風呂の工事が終わったT様邸をご紹介します。

T様は骨董などに興味がある方です。

古民家を解体するという話を聞いて、ご自身で古材の柱などをもらいに行った事もあるそうです。
今回の工事でもその古材を利用するというのが当初からの予定でした。

まずはビフォーの写真です。

【リフォーム前】
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立派な床の間ですがリビングの一部になるという事もあり、一度解体して作り直す事になりました。

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このように古材の柱を3本建てました。

左側は収納。右側はTVを置くスペースと、上部が飾り棚になっています。飾り棚にはスス竹をランダムに取付てあります。

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こちらはパソコンスペースです。一番下の棚は無垢材を塗装したものを使用しています。

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キッチンとリビングの境には3枚の引き戸を配置しています。

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全部開くと解放感抜群です。冬場は広すぎると寒いので仕切れるようにしました。

お客様のこだわりが詰まったリフォームとなりました。

T様邸の工事は現在別のお部屋が進行中です。

寒い冬の工事となりましたが、ご理解下さったT様、ありがとうございます。

あと少しで全面改装完成です。お楽しみに!

2013年1月31日

建具のリメイク。

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回は古い建具をリメイクして再利用した事例をご紹介します。

建具というものは、その部屋のイメージを決める大きな要素だと思います。
占める面積が大きいですし、必ず入る時に目にするからです。

今回T様邸でも建具に関してはいろいろと打合せさせていただきました。
畳を敷く場所があるのですが、畳のそばには和風の建具を入れたいという事になりました。

1.「現在の建具は気に入ってるのだが、汚れと見た目が古臭いのが嫌。」

2.「同じようなものを新しく作ると金額的にずいぶん高くなってしまう。」

という二つの意見から出てきたのが、現在のこの建具をリメイクして再利用しようという案です

【リメイク前】
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この建具が、リメイク後はこう↓なりました。

【リメイク後】
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まず、まわりの桟の部分は塗装しました。
古臭いイメージだった板張りの場所にふすま紙を貼ってあります。

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そしてガラスをワーロンという和紙と樹脂で出来た板に交換しました。

とてもかっこよくなったと思います!
リフォームの基本は使えるものはなるべく再利用する事にあると思います。

今回のように見た目も、予算もご満足して頂けるような提案やアイディアは常に考えるようにしています。

2012年11月29日

T様邸解体終了。

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回は解体工事の終わったT様邸について書こうと思います。

T様邸は車庫の2階をリフォームし、水廻りを新しく作る工事です。
一部増築もするので、なかなか面白いケースだと思います。

まず、解体中にびっくりしたのがスズメバチの巣。なかなか立派なものが天井裏にありました。

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解体中にこれだけ大きな巣が出て来るとびっくりします。
今までハチがいた事はないのですが、もし中にいたらと思うとぞっとします。

解体後お客様に確認して頂いたところ、天井の高さを上げたいとのご要望が出ました。

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ちょうど丸太もいい場所にあるので、丸太を見せてアクセントにしましょうという事になりました。

完成後、どのようになるか楽しみです。

2012年10月 9日

杉の羽目板

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

今回は、内外装に時々使用されます羽目板について書きます。

羽目板の中でもよく見るものは、やはり杉材の羽目板です。

杉は福井県では最も身近な樹種であり、柱などの構造材から鴨居や廻り縁といった造作材、タルキや胴縁といった下地材など幅広く使用されています。

さて、今回とりあげました、羽目板は節の有るものないもの、色の白いものから赤いものまで様々なものがあります。

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無垢材はひとつとして同じ物がないので、揃えるのに難しい点がありますが、自然な感じがして、風情を感じさせてくれます。

節のあるものは死に節と抜け節をさけて、節がとれて穴があいてしまったということがないようにしたいものです。

また、無垢材の特徴として、乾燥してくると若干縮むので、塗装する際はあらかじめ施工前に塗装しておくなどの配慮も必要です。

色々書きましたが、クロスやサイディングにない温かみをもった木材は、これからも根強く使われ続けられるでしょう。


2012年9月10日

鯖江市四方谷町 全面改装!

こんにちは*
ナチュレホーム中嶌です。

今日は鯖江市四方谷町のM様邸をご紹介します!

【リフォーム後】
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漆喰の塗り直しと焼杉貼りで、歴史あるお家がよみがえりました!

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内部は全面改装です!蓄熱式暖房機も導入しました。

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キッチンはLIXILのアミィです。
サンウェーブ時代から研究されてきたシステム収納は、大容量で使い勝手がよく、とっても便利です!
外に置いて見せたくないゴミ箱もしっかり収納に備え付けられています。

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母屋と離れを繋ぐ渡り廊下には、可動式の棚を設置!
家族それぞれの荷物を一時的に置いておくことができます。

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二階のご夫婦の寝室は天井の梁をあわらしにしてアクセントに。

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古民家によくあることですが、光が入らず日中でも暗い場所がありました。
今回は、間仕切り壁に、明かり採りの窓をつけることによってそのお悩みを解消しました!

【リフォーム前】
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【施工中】
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瓦の葺き替え中。

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湿気が床から上ってこないよう、めくった床の下にシートを敷いています。

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今回、壁を新設した部分には、断熱材と耐震補強の壁材を取付!

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M様ご家族と!
皆様が明るくて、お会いする度に元気を頂きました。

M様、ありがとうございました!

2012年8月27日

古民家再生の完成3

こんにちは。アドバイザーの建入です。

前回に引き続き、古民家再生のI様邸をご紹介しようと思います。

今回はトイレ、手洗いです。

まずはトイレです。

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便器だけは既存を利用し、後はすべて新しくしています。

正面に見えるのはお客様が探してこられたステンドグラスです。
明かり取りと装飾の二つを兼ね備えています。
照明のイメージともぴったりですね。

右側の壁には壁厚を利用した小物置き(ニッチ)を作りました。

こちらがトイレを出た場所にある手洗いです。

24.8.8.2.JPG

まずは全体のバランスがとてもいいですね。
この鏡、水栓、手洗い鉢は全てお客様が選ばれたものです。

さらに言うと、手洗い鉢はなんとご自身で作られた物です。
無垢材のカウンターの上に設置すると、まるでおしゃれな居酒屋さんのお手洗いのようです。

隣が脱衣所になっているのですが、その境に入っている建具にもステンドグラスを入れています。

24.8.8.3.JPG

今回でI様邸のご紹介は終了です。

150年ぶりの大改装という事で、工事中は難しい事もいろいろありました。
長い間工事にご協力して頂いたI様、そして協力業者さんに感謝です。

2012年8月25日

古民家再生の完成2

こんにちは。アドバイザーの建入です。

前回に引き続き、古民家再生のI様邸をご紹介しようと思います。

今回は玄関・玄関ホールです。
玄関に入るとまず、このようになっています。

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おしゃれなペンダントライトに、細かい格子の入った引き戸。
そしてその横にはステンドグラスを壁に埋め込んであります。
お客様が玄関に入った時のインパクトはかなりのものだと思います。

そしてこちらが全て完成した玄関ホールです。

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前回は一部仕上がっていない状態でのご紹介でした。
ちなみに右側の壁は全て今回新しく作っています。
正面、左側の壁はもともとあったものです。
大工さんの造作と、塗装屋さんの見事な色合わせのため、言われても区別が付かない程です。
 
今回は玄関ホールに洋風の要素である、模様入りのガラス、色ガラスの入った建具、ステンドグラスを入れていますが、違和感はないと思います。
和洋折衷として見れるだけではなく、とてもおしゃれになりました。

古民家の玄関ホールを改装する際には、このような考え方もいいと思いました。

2012年8月24日

古民家再生の完成1

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回は工事の終了した、古民家再生のI様邸をご紹介しようと思います。

今回はまずは外観のご紹介をしようと思います。

I様邸は築約150年、数年前に瓦は葺き替えをしたそうです。その画像がこちらです。

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そしてこちらが完成後の写真です。

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木部は全て塗装し、漆喰を塗り直す事で、以前よりも引き締まった印象になりました。

垂木の鼻と呼ばれる先端部分を塗装しているのも特徴です。
腰壁の焼杉もかなり痛みが激しかったため張り替えています。

下の画像はあまりお目にかからない、懸魚(げぎょ・けんぎょ)というものです。
破風板の飾りですが、かなり手の込んだ彫刻がされています。

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次回は内部の方もご紹介しようと思います。


2012年8月10日

古民家再生、終盤。

こんにちは。リフォームアドバイザーの建入です。

今回は古民家再生のI様邸の様子を書こうと思います。

そろそろ完成のI様邸。
外部もずいぶん完成に近づいてきました。
まずは、ビフォーの写真をご覧下さい。

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このままでも、かなり立派なお家です。

通りかかった人が、『お寺さんですか?』と聞いてくる事がよくあるそうです。
さすがは築150年の古民家です。

もともと外部はそれほど改修する予定ではなかったのですが、工事が進むにつれてお客様の気持ちが変わってきたようです。
木部は塗装、漆喰は塗りなおし、外壁には焼杉を張るようになりました。

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漆喰の下地をしているところです。
ラス(金網)を張って、その上にモルタルを塗っています。

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このモルタルが乾いたら、漆喰を塗ります。
ちなみに木部の塗装はすでに終了しています。
垂木の先端は白くぬりました。

24.7.18.4.jpg
漆喰塗り終了。
これで足場を撤去する事ができます。
全体の写真を撮るのが楽しみです。


2012年8月 6日

配色

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

最近のお客様の色に関して、選ばれる色の傾向としまして、多いなと思いますのが、室内でも外部でも、白を基調としましたこげ茶です。

例えば外部ですと、白い漆喰壁に木部まわりは、古民家ですとこのこげ茶色というのが、すごく見栄えがしてきます。

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茶色でも少し薄い色は、軽い感じがでてしまい、建物そのものがもつ重厚さが弱くなってしまいます。
色あせの点からいっても、濃いめの色を塗っておいた方がよいでしょう。

しかし、これが真っ黒までいくと、お客様によっては、避けられる方もいらっしゃいます。
このほんの少しの差が、その方の感情による場合が多いです。

若干の色の持つ温かみや、面白さを表現してみたいといったところでしょうか。

室内に関しても、同じように窓枠や巾木などのクロス廻りのアクセントになる部分は、濃い色になる傾向が多くなってきました。

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ただし、床にこの色系を使用したときに、ややほこりなどが目立ちやすいので、まめにお掃除やお手入れをお願いしたいと思います。

2012年7月31日

古民家の外部仕上げ

外部の仕上げ

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回は古民家の外部仕上げについて書いていこうと思います。

今回のI様邸の外部は、
木部・・・・塗装
漆喰部・・・漆喰塗り替え
腰壁・・・・焼杉張り
という仕上げになっています。

ちなみにこちらがビフォーです。

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そして現在の状況がこちら

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木部の塗装は終わり、左官屋さんが漆喰の下地をしているところです。

垂木の先端や腕木の先端を白く塗っています。何とも重厚感が出てきました。

漆喰を塗り終わり、足場が取れるのが楽しみです。また終わり次第写真を撮ってこようと思います。

2012年7月 9日

I様邸ホール。

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回はI様邸のホールをご紹介します。

これぞ築150年の古民家、というホールなのです。

ビフォーの写真はこちら。
真っ黒で何がなんだか分からないです。
ちなみに真ん中に写っている太いものが丸太、奥の方は土壁なのです。

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以前この真っ黒の壁をきれいにしていく工程はご紹介しましたが、今回はその完成の写真です。

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やはり古民家はこの白と茶色の組み合わせが一番しっくりときます。

丸太に付いている白いものは『がいし』というもので、電線を張るために使われていたものです。
今回はあえて残してアクセントにしています。

照明のかさはお客様が骨董店で見つけたガラス製のもの。
なかなか無いものらしく、一目で気に入って購入してしまったそうです。

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こちらの古時計もなんとも言えない雰囲気をかもしだしています。
それもそのはず、100年以上前のものだそうです。

なかなか無い時計だそうで、通常の時間とカレンダー機能が付いています。
一番外側の数字がカレンダーの役割をしているそうです。

今回のリフォームを機に時計の方も直されてちゃんと動いています。

このホールはお客様をもてなす場所として使われるとの事です。

時間を忘れてくつろげる空間になりました。

2012年7月10日

鋼製束

こんにちは。
ナチュレホームな高原です。

今回は、新築だけでなくリフォームでも多く使われています、鋼製束の取付状況をご紹介します。

20年くらい前に、プラ束という商品が出る前までは、杉やヒノキの大引の素材を使って、束石と大引の間に長さを合わせて、大工さんが取付していました。

ところがこの方法ですと、床下が乾燥してくると同時にこの束も縮んで、床鳴りの原因になったりすることがあるので、プラスチック製の束戸いうものがでてきました。

しかし、このプラ束も大きな荷重がかかり続けるような所では、あまり適さない面もあり、最近は鋼製のものが主流になってきています。

ただ、鋼製であるがゆえに、最も避けたいのがサビです。

したがって、この鋼製束を使用する場合は特に床下の通気を配慮して、湿気の高い状態に極力ならないように基礎の換気口や開口部の配置も考えていかなくてはいけません。

基礎の高さが低い場合には、使用できないこともあるのですが、現段階ではこの鋼製束を使っていこうと思います。

2012年7月 7日

I様邸リビング完成。

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回は第2期工事が完成したI様邸のご紹介です。

I様邸は築150年の古民家
古民家として残す部分と、生活のため使いやすく変えていく部分をよく相談しながら進めています。

まずはLDK。
こちらの方は生活空間として、快適さを追求しながら古民家の良さも出すようにしています。

ちなみにこちらがビフォーです。

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そしてアフターはこちら。もちろん柱や梁は見せています。

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ペニンシュラ型のキッチン、薪ストーブというなんともうらやましい組み合わせです。

薪ストーブの横にある小窓は、隣の部屋に暖かい空気を送るためのものです。
お客様が骨董店で購入された建具を利用しています。

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キッチン側から見た写真です。
ホールへの出入り口はこれもお客様が購入された建具を入れてあります。

ガラスの一部が色ガラスになっていて、ホール側から見るとなんともおしゃれな雰囲気をかもしだしています。

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次回は、きれいになったホールをご紹介します。


2012年7月 6日

古民家再生中。

こんにちは。リフォームアドバイザーの建入です。

今回は古民家の壁を再生していく工程をご紹介します。

まずはもともとの写真を。

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なかなかの黒さです。丸太といい、壁といい、囲炉裏のすすで真っ黒になっています。
ここから、まず木部をきれいに掃除し、土壁の下地をします。

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木部の内側にラスという網状の金網を張った状態です。
ここにモルタルを塗り、下地をします。

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この上の写真の右半分はモルタル下地が終了したところです。
左半分は新しく作った壁のため、石膏ボード下地です。
木部もまだ塗っていない状態です。

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木部を塗装してもらい、左官屋さんが壁を一生懸命塗ると・・・

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こんなにきれいになります。
右側がもとからあった壁、左側が新しく作った壁です。
そう言って説明しないと分からない程、均一に仕上がっています。
足場を解体したら、全体の写真も掲載しますので楽しみにしていて下さい。

2012年6月28日

すすけた壁の復元。

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回は昔はきれいだった塗り壁を復旧する工程をご紹介します。

古民家ではとても多い土壁。
その土壁は真っ黒になっている事が多いです。
その原因は皆さんもご存知の囲炉裏です。
ここで薪を長い年月たいた結果、壁も柱も真っ黒になっていくのです。

見た目は好き嫌いの分かれるところだとは思いますが、防腐剤や殺虫剤の無い時代の生活の知恵の一つです。
いぶす事で表面をコーディングし、虫除けの効果を持たせてあると言われています。

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そうは言っても、真っ黒では家の中が暗くなってしまうという事で漆喰を塗る段取りをしています。

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今回はラスという金属の網を張り、その上にモルタルを塗る方法で漆喰の下地をしています。

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 ここに真っ白い漆喰を塗ると、柱の色との対比でお互いがとても映えるのです。完成の写真を楽しみにしていて下さい。

2012年6月21日

土壁下地の上の下地

こんにちは。ナチュレホームの高原です。

今回は、私達が解体するお家でときどき出くわします、土壁とそれに対する下地の施工画像を掲載しました。

古民家や築年数の古いお家では、多くがこの土壁(こまい壁)で作られていて、リフォームするときは、下地に工夫が必要です。

単純に土の上には釘がきかないので、タルキを床から梁まで縦に取付して、それに横胴縁を打つという施工のしかたをもっぱらしています。

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したがって、この壁がからむ壁は、壁厚が大きくなり、窓枠なども大きくなります。

まれなケースとしては、昔の蔵などは壁厚が20cm以上あったりして、通常の既製品の窓枠は対応できない場合もあります。

また、土の下地なので、かなり垂直が出ていないときもあり、大工さんに丁寧にパッキンをしてもらって、壁の通りをまっすぐにしてもらっています。

新築では見られないこういった苦労もあるのがリフォームの注意点です。



2012年5月29日

根上げ工事

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回は少し変わった"根上げ"という工事を紹介しようと思います。

現在進行中の古民家再生のI様邸にて行った工事です。
古民家は石場立てといって、大きな柱を石の上に乗せて組んでいく構造です。

石の下は十分に突き固めて、そう簡単には下がらないように工事をしています。
しかし、長い年月が経つと雪の重みで石ごと下がってしまっている事もよくあります。

一本柱が下がると、敷居や鴨居も斜めになってしまいます。
そしてふすまが動かなくなってしまったりするのです。

それを解消出来るのが"根上げ"という工事になります。
原理は簡単です。
ジャッキで持ち上げて、下がった分だけ固いものを差し込めばいいのです。

文章だけでは分かりにくいので、写真で説明していきます。

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この柱、両端の柱から見ると2センチほど下がっています。柱に取り付いている丈夫な構造材に添え柱を使ってジャッキをかけます。このジャッキは一個で10トンまでの重さを持ち上げる事ができます。

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 浮かした後、この柱の下には鉄板をさしこみました。

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 この柱はさほど傷んでいませんが、柱の根元が腐ってしまった場合などは"根接ぎ"といって同じサイズの柱と差し替えるような事もします。

5.16.4.jpg

古民家は構造上、柱が下がってしまったり、柱の根元が腐ってしまったりしている事が多いです。
下がったものを上げるのはとても大変なような気がしますが、条件さえ揃っていればそれほど難しい事ではないのです。

古民家は今から建てようと思ってもなかなか建てられるようなものではありません。

今あるものを大切に守っていくためにもとても大切な工事だと思います。


2012年5月21日

古民家を受け継ぐ。

こんにちは。アドバイザーの建入です。

今回は古民家再生について書こうと思います。

福井県は空家率が全国で10位と高い県です。
その中には住まれていない古民家も多く含まれている事だと思います。

仕事やプライベートでいろいろな場所に行くのですが、そこで倒壊寸前のお家を見る事も良くあります。
そういうお家の事を近所の方に聞くと、何年もずっと誰も住んでいないというのをよく耳にします。
いろいろな事情があっての事だとは思いますが、個人的にはとても寂しい気持ちになってしまいます。
家は物としての財産であると共に、生きているものだと思っているからです。

人間と一緒で、呼吸が出来なければ家もだんだんと傷んでいってしまうからです。
よく、家は人が住んでいないとだめになってしまうと言いますがあれは専門的に見ても間違いありません。

換気をしなければ湿気がたまり、いろいろな場所に不具合が出て来ます。
雨樋が詰まってしまっていると、地面に直接落ちた水で壁が傷みます。
もともと、古民家などの古い家などは自然の材料だけで作られたものなのでなおさらです。

僕も自身が古民家を中古で購入して住んでいるため分かるのですが、きちんと再生すれば新築並みの住みやすさにはなります。

しかも古民家の建っているのは環境的にもとてもいい場所が多いです。

最近は古民家もずいぶん見直されて来ているので、古民家の好きな方も多いと思います。

古民家は古き良き日本が残っている貴重な建物です。
興味のある方はぜひ再生して後世に残していって欲しいと思います。

今年の夏くらいからは当社でも不動産の取り扱いが出来るようになります。
中古住宅探しから、リフォーム・再生までトータルでお手伝いが出来るようになります。

僕も中古の古民家探しではいろいろと戸惑った部分も多かったので、その時の経験をもとにアドバイスが出来ると思います。

2012年5月17日

古民家再生中。

こんにちは。
アドバイザーの建入です。

今回は現在進行中の古民家再生のお宅について書こうと思います。

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I様邸は築年数役150年というとても立派なお宅です。
今回の工事で全面的に改装をする事になりました。
屋根瓦だけは数年前に葺き替えたという事で、それ以外のほぼ全てをきれいにする事になります。

現在は玄関ホールや居間、台所部分の工事をしています。
先日、解体が終わったのですが、さすがに150年もの歴史があるといろいろな物が天井裏や床下から出てきます。

天井裏は元々わらを編んでむしろやわらじを作っていた"部屋"がありました。
そこには作ってどれだけ時間が経ったか分からないほど古いわらじ、むしろなどがありました。

まるで時間が止まってしまった空間のようで、不思議な感じでした。

さらに天井裏には古いふすま、昔の道具などがいろいろありました。下の写真はわらを叩いてほぐすための道具だそうです。

5.9.2.JPG

ふすまは昔ながらの中子というもので、障子のような木の桟に和紙を何枚も重ねて作ったものです。ぼろぼろになっていましたが、きちんと見れば恐らく昔の資料(古文書)などが貼ってある事でしょう。

昔の人は物を捨てることはあまりせず、何でも使えるものは使っていました。
今となっては貴重な資料である古文書なども、昔の人にとっては「いらなくなった紙」という事なのでしょう。

きちんとした所に渡すと丁寧に紙をはいでいき、古文書が出てきたら保管し、資料として研究するという話も聞いた事があります。
ふすまから貴重な文献が発見されたというニュースも何度か聞いた事があります。


すこし話がそれてしまいましたが、次は床下。ここからは囲炉裏の跡、井戸、堀こたつ、瓶、古銭などが出てきました。

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昔は自然のものを極力使用していた事がわかります。囲炉裏の下にはたくさん石が敷き詰められています。
瓶はお客様いわく、種芋などを保管する場所として利用していたそうです。天然の冷蔵庫代わりだったのでしょう。

ちなみにさすがに150年も経っていると、一部の柱には腐食がみられました。きちんと補修して、安心して暮らせるようにしていきたいと思います。

古民家の再生は、めくってみるまで何が出て来るか分からない部分があります。
それが嬉しい発見であっても、残念なものでも、最終的にお客様に喜んでいただけるように精一杯管理していこうと思います。

2012年5月16日

木製建具のレール

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

今回は、木製建具工事についてです。

工事前の建具でよくお客様からお聞きするのが、引き戸の建具の開閉が重くてスムーズにいかないということです。

通常のかたちでいきますと、敷居に浅い溝を大工さんに作ってもらって、その上を建具が滑って行くというものがほとんどでしたが、
この場合、年数がたちますと、徐々に建具の滑りが悪くなっていって、敷居溝を削るようになったりします。

このような状態にまでなってしまいますと、子供さんや高齢な方には建具の開閉が重くて、体に負担が多くかかってしまうことが多いのです。

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これを解消するために、敷居にアルミの細いレールを埋め込んだり、表から薄いレールを打ち込んだりします。
また、建具にも下の方に車をつけて、摩擦が小さくなるようにします。

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施工後は、建具の開閉がかなり軽くなり、片手で軽くふれるだけで簡単に開け閉めが出来るようになります。

しいて注意事項をあげるとすると、軽くなりすぎて、以前の感覚で閉めて頂くと、かなり強くしめることになり、大きな音がしたりします。

最初のうちの慣れるまでが、少しかかるかもしれませんが、施工したお客様からはたいへん好評となっております。

2012年5月11日

ある和室を見て思うこと

こんにちは。
ナチュレホームの高原です。

今回は、あるお客様の和室の画像を取り上げてみました。

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一見よくある風景ですが、壁や天井に使用してありますのは、全てビニールクロスです。

最近は、昔ながらの壁なら塗り壁、天井なら建材か無垢の天井板という仕様がだんだんへってきました。というのも、仕上がりが全く遜色なく、デメリットは特に見つからないからです。

お客様からよくお聞きする言葉の中に、塗り壁の壁の表面のざらつき、付近に落ちている砂粒状のほこり、カビなどが発生した場合に、お手入れが大変などのものがあります。

生活スタイルや考え方が変わってきていますので、本格的な和室が少なくなってきていると思われます。

しかし、不思議と従来の和室のほうが、落ち着きます。きっとそう感じるのは私だけではないはずです。

和室の持つ、気品や深みなどは、独特のもので、住む人に何かを感じさせるものがあると思います。

畳やふすまなどと共にトータルで考えると、また見栄えの良い間が演出できるものと思います。

2012年3月31日

和室の建具

こんにちは。ナチュレホームの高原です。

今回は、和室の建具をみてみました。

和室の建具の種類としましては、分かりやすいところで、襖戸と障子戸があります。

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最近は柱を表しにする、真壁工法の和室が昔に比べると少なくなってきているので、
必然的にこれらの建具の本数が減り、コストの面でも凝った建具は高価なものになるので、
だんだん襖や障子の目を引くようなものも少なくなっていくでしょう。

時々、古民家などで和室が四つ田の字型にあるお家を拝見させていただきますと、立派な板戸などもお見受けします。

時代を感じさせると言うか、伝統を守ってきたかのように、その姿は堂々としているようにみえます。

古くなっても直しのきく範囲であれば、修理をして再使用をしていただきますと、その部屋全体が見栄えのする、趣のある空間になるでしょう。

そして、ものを大事にする心も同時にもっていただきたいと思います。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
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2012年2月22日

土壁の解体。

こんにちは。
アドバイザーの建入です。

今回は意外と大変な土壁の解体について書いてみようと思います。

土壁というのは、古民家などの伝統的工法の壁としてよく見られます。
外壁はもちろん、内部の壁もまず土を塗ってあり、その上にじゅらくなどの左官仕上げをしてあるのです。
何が大変かと言うと、壊すのも大変、壊した後も大変なものなのです。

まず壊す再に苦労するのが壊しにくい事と、重量がかなりある事です。
土壁というのはまんなかに“小舞”と呼ばれる竹で編んだ下地があります。
この小舞の両側に、藁すさ入りの土を塗ってあるのです。

2.8.1.jpg

この土壁を少しでも取るには、まずは柱に沿ってのこぎりなどで切れ込みを入れます。
大半の土壁は乾燥して柱から離れているので、ここは楽です。

しかし、切り出すサイズを間違えると大変な事になります。
90cm角の土壁ですと、軽く30Kgはあると思います。大きく切り過ぎると運べなくなってしまいます。

ちなみにのこぎりで切っている最中、当然“土”も一緒に切っているのでホコリがすごいです。
防塵マスクは必需品となります。
この方法で、徐々に壁をきざんでいけば少しは楽な解体方法にはなります。

しかし、土と一緒に竹を切るのが以外に大変なのです。
一番後始末の悪い解体方法は、その場で土だけ落とす方法です。
土を集めるのに大変な手間がかかってしまいます。

細切れにした壁ですが、まだ解体は終わっていません。
土と竹などの可燃物を分ける必要があります。
広い場所で、シートなどを敷いてひたすら叩きます。
土ホコリがかなり出るので近くに洗濯物があるような場合は注意です。
分離してやっと、解体終了です。

処分が大変というのは、土は一般的な処分場では処分してくれないのです。
土専用の処分場に持っていく必要があります。

昔の人は落とした土は、再度壁を作る際に再利用していたので問題はなかったのでしょう。
我が家などの田舎であれば、畑にまいてしまうという手もあります。

以上、土壁を壊す事はあまりないと思いますが参考までに。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
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2012年1月16日

後世に残してほしいもの

こんにちは。
元気会社リフォーム1の高原です。

今回は、屋根裏のの様子を取り上げました。

現在の建物の多くは、長方形の断面の梁で縦横に組んでいく、在来工法がもっぱら主流です。

しかし、、昔のお家は釘や金物がなく、木材だけで組んで、なおかつ強固なので解体の時にビックリしてしまうこともあります。

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なかなかこわれにくいということです。

また、画像には1本柱がみえますが、屋根の荷重はほとんどが上部の丸太梁でうけているので、この柱にはほとんで力が加わっていないと思われます

部材の使用体積(木材のボリューム)も在来工法と比較すると意外と少なくてすみます。

また、この組み方は機械加工が難しいので、大工さんの頭と腕にかかってきます。

若い大工さんが減って来ているこの時世ですが、なんとか、伝統を保つために継承していってほしいと思います。


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2011年12月26日

MY FAVORITE

こんにちは。
元気会社リフォーム1の高原です。

今回は、杉のヨロイ下見板の外壁についてです。

12151.jpg

このお家は、つくりが古民家風なので、杉のヨロイ下見板が、越前瓦やしっくいにマッチしていると思います。
 
一見シンプルに見えますが、施工する段階ではもともとの真壁のままでは、納まりがつかないので、付け柱と付け梁を作って取り付けました。
 
結果的に、古い木材独特の、塗装工事においての塗料の吸い込みムラが出なくて、キレイに仕上がりました。
 
また、色のコントラストもくっきり出て良い感じになりました。
 
新築の今風のモダンな住宅も良いと思うのですが、昔ながらの古風な和風住宅も更に良い味が出てくるので、個人的には大好きです。
 
また、更に凝って化粧庇などを付けて、高級感のある外装にする場合もありますが、この画像のように、シンプルに飾らない姿も、逆に堂々としている感じがします。
 
これからも何度もこのようなリフォーム工事を手掛けてみたいと思います。
 
 
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2011年12月15日

あんときのレベル

こんにちは。
元気会社リフォーム1の高原です。

今回は、解体前の床下地の様子を画像でみてみました。

12051.JPG

コンクリートが普及して住宅に使われるようになったのは、昭和25年ごろからといわれています。

築後50年以上のお家の基礎は、
画像のように、玉石やシャク谷石の上に柱を乗せたかたちのものがほとんどです。

地震が来たらかなり危険な、簡易的なものです。

石の形も不安定なもので、長期にわたって建物を支えてきたことが、不思議な気もします。

考え方を変えてみると、それだけ上屋の構造が不安定でなく、がっちりと組み上がっていることと、
昔の職人さんの細かい技術と勘みたいなものが、鋭かったのかもしれません。

実際、この現場をよくみてみると、石と床束の接点は驚くほど隙間なくぴったり合っていたところが多くありました。

今のように、重機も電動工具もない時代です。

ある意味すごい技術水準がそこにあったのだと思います。

センスが磨かれる時というのは、こういう時かもしれません。


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2011年10月21日

N様邸完成。

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

リビングのリフォームと一部増築工事をして頂いたN様邸の工事が完成しました。

今回は増築工事部分をご紹介しようと思います。

まずはビフォー。

10.18.1.jpg

こちらがアフターです。

10.18.2.jpg

既存の仕上がりと違和感の無いように外壁は桧の板を張ってあります。

10.18.3.jpg

庇もでき、リビングから中庭を見渡せるようになりました。

次回は内部のリフォームをご紹介しようと思います。

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2011年9月 9日

特殊な畳。

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

今回は日本の代表的な床仕上げ材、について書いていきます。

しかし、普通の畳の事を書いてもそれほど新しい発見は無いと思います。
そこで、少し変わったものを紹介しようと思います。

縁なし畳
9.9.1.JPG ↑ 最近は和洋折衷の代表格としてかなり定着しています。 通常の畳の半分の大きさですが、加工が難しい事などの理由から価格は高くなります。

縁なし畳(面取り)
9.9.2.JPG ↑ 縁なし畳の角を丸くしたものです。 畳を丸くするのは可能なのですが、フローリングとの境目に苦労しました。 どのようにしたかは企業秘密です。

薄い畳
9.9.3.jpg ↑ これは画像だけ見ると普通の畳にしか見えません。 この畳は実は厚み12mmなのです。 通常の畳は、55mmですのでずいぶん薄い事が分かります。 じゅうたんの代わりに床に敷くような場合に使われます。 畳専用の板に、和紙表と言われるものを張って出来ています。 見た目、触り心地とも普通の畳にかなり近いです。

和紙表というと、イ草より弱そうなイメージがあるかもしれませんが、全く逆なのです。
耐久性があり、カビも生えにくく、色あせもせず、水拭きも可能、とかなりの高性能です。
その分価格は高めですが、長い目で見るといいと思います。
 
次回は、我が家のカビてしまった畳を悪い例に
カビを生やさない方法、生えてしまってからの対処方法を研究していこうと思います!


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2011年9月 1日

古民家と暖房器具

こんにちは。

リフォームアドバイザーの建入です。
今回は古民家に合う暖房は何か、という問題を考えてみたいと思います。
ちなみに、完全に建入の個人的な意見として見て頂くとありがたいです。

評価する項目としては、

1.初期投資の費用。
2.ランニングコスト。
3.お手入れのしやすさ、手間のかかり具合。
4.暖かさ。
5.(見た目的に)古民家に合うか

この5項目でいってみようと思います。それぞれが感覚的に分かるように、

A・・・とても良い。最適。
B・・・良い。
C・・・あまり良くない。
D・・・おすすめ出来ません。

という3段階評価でいこうとおもいます。

それではまず、暖房器具の代表格、ファンヒーターから。

『ファンヒーター』

1.初期投資・・・・A
2.コスト・・・・・A
3.お手入れ・・・・C
4.暖かさ・・・・・C
5.相性・・・・・・C
まず灯油を入れる手間がかかる事、すぐ暖かくならない事がマイナス評価であがるところでしょう。
どこにでも持って行ける機動性の高さ、初期投資の安さが魅力で、これは他の暖房を大きく引き離します。
“初期投資重視型“の暖房といえます。


『蓄熱式暖房機』

1.初期投資・・・・B
2.コスト・・・・・C
3.お手入れ・・・・A
4.暖かさ・・・・・A
5.相性・・・・・・B
初期投資は今回の中では比較的安めです。
置きっぱなし、シーズン中の電源入れっぱなしですので手間は一切かかりません。そして1日中暖かい。
こう聞くとかなり優秀な暖房機器だという事になります。
唯一の弱点としては光熱費が意外に高い事、気密性が要求される事です。
“ずっと暖かい型”ですね。


『床暖房(電気式)』

1.初期投資・・・・C
2.コスト・・・・・B
3.お手入れ・・・・A
4.暖かさ・・・・・A
5.相性・・・・・・A
床暖房の中では安い電気式ですが、蓄熱式暖房機よりは高めになります。
メリットとしては、必要な時に必要な時間だけ暖房を入れる事が出来る、お手入れいらず、頭寒足熱といったところでしょうか。
“目立たないのにいい仕事する型”です。


『薪ストーブ』

1.初期投資・・・・D
2.コスト・・・・・D(またはA)
3.お手入れ・・・・D
4.暖かさ・・・・・A
5.相性・・・・・・A
個人的に薪ストーブは大好きです。
定年後には間違いなく我が家に導入される事でしょう。
容量によっては家一件分くらいの暖房能力のあるものもあり、暖かさは抜群です。
見た目の重厚感なども古民家との相性は抜群だと思います。
難点としては初期費用の高さ、燃料(薪)が意外に高い事、薪をくべ続ける手間、その他お手入れも大変です。
山を持っている人ならランニングコストがほとんどかからないという側面もあります。
“余裕のある大人が選ぶ型”です。


『囲炉裏』

1.初期投資・・・・B
2.コスト・・・・・B
3.お手入れ・・・・B
4.暖かさ・・・・・D
5.相性・・・・・・A
なみいる暖房器具の中で、見た目部門で他を圧倒する囲炉裏。
これ以上、古民家に似合うものは無いと思います。
設置費用はあまりかからないと思います。そもそも暖房器具として期待されていない部分もあると思うので、あまり燃料代もかからないでしょう。
“寒くても料理ができる型”といったところでしょうか。


その他にもヒートポンプ式暖房器具、ハロゲンヒーターなども暖房器具として使われる事が多いです。
結局は、それぞれのライフスタイルに合わせた暖房を選ぶのがいいのだたという結果になってしまいそうです。
まずは暖めたい部屋の大きさ、どのようなかたちで部屋を暖めたいか、この2点を考えてから器具の選定をする事が大切だという事がわかります。
これは古民家以外のお家でも同じ事が言えると思います。


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2011年8月25日

古民家を暖かくするには2

リフォームアドバイザーの建入です。

今回は古民家の寒さ対策その2です。

前回は壁とサッシのお話でしたが、今回は床について話していこうと思います。

冬場の古民家は床も冷たいです。
理由としては、3つほどあげられると思います。

まずは、床下の風通りが非常に良い事

床板の間に隙間が出来ている事が多い事

断熱材が入っていない事でしょうか。

床下の風通りが良いというのは、この写真を見ていただくとよく分かると思います。

8.25.1.JPG

床を解体した後の写真ですが、縁側のサッシの下に何も無いのがよく分かると思います。
床下の換気は必要ですが、風が通り過ぎるのも困りものだと思います。
多くの家ではここに網を張ったりしています。
ネコやネズミの侵入をブロックするためでしょうか。
全てふさぐわけにもいかないので、逆に風通しがいいという事をいい方向で解釈するしかないと思います。
白蟻の被害にあいにくいので、そういう意味では悪くないと思います。

玄関ホールの仕上げとして張ってある板などは乾燥して縮み、隙間がある事が多いです。
ここから床下の冷たい空気が直接家の中に入って来ます。
我が家も玄関ホールだけは昔のままにしてあるので、とても寒いです。
隙間を埋めようにもなかなかいいものが無いのが現状です。
コーキングなどで埋めてしまうと、ゴミが付いてしまって大変です。
何かを詰めるにしても隙間が均一でないので上手くいかないのです。
この隙間を解決するには上から新しい床板を張るか、一度まくって仕上げの板の下に合板を張る方法しか無いように思います。

壁と違って、床の断熱材は問題なく入れる事が出来ます。
在来工法の家と少し違うのは、床板だけまくっても断熱材を入れられるとは限らないという点です。
なぜかというと、古民家の床下地には細い丸太が使われている事が多いからです。

8.25.2.JPG

ここに断熱材(発泡スチロールの板のようなもの)を入れるのは至難の業です。
そのためこの下地まで取り替える必要が生じ、コストは多少割り増しになります。
悩みどころですが、予算が許す範囲でしておいた方がいいと思います。
 

まとめますと、床の断熱効果を高める事は古民家でも可能です。


理想的な方法としては床下に断熱材を入れ、合板を張り、その上に仕上げをするというものです。
しかし古民家の場合、なかなかさわれない部分もあると思います。
ご先祖様の事を偲びながら昔の立派な床板をそのまま残すのも選択肢の一つだと思います。

次回は古民家にぴったりな暖房器具を、完全に個人的な意見としてまとめてみたいと思います。


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2011年8月20日

古民家を暖かくするには。 その1

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

古民家の魅力を連載でお伝えしていますが、今回は古民家をリフォームをする時の一番の希望、『暖かくしたい!』を考えてみようと思います。
 
古民家オーナーのほぼ100%の方がお困りの寒さ対策。
その代表格、隙間風はリフォームで無くす事ができます。

昔ながらの木製のサッシなどは、建て付けが悪くなって隙間が空いている事が多いです。
僕の知り合いから、寝ている間に部屋の中に雪が積もってしまったという話を聞いた事があります。
嘘のような本当の話です。
ここは迷わずアルミサッシへの取替えをおすすめします。
見た目的にもさほど問題はありません。
ただし柱が傾いているような場合は、アルミサッシをまっすぐに付けるために隙間に三角の木材を入れるような場合もあります。
これがアルミサッシに交換する場合の唯一の問題でしょうか。

アルミサッシを取付けた後はその他の壁についてです。
土壁の場合などは土が収縮して、柱との間に隙間がある事が多いです。
土壁を撤去してしまえば新築と同じように断熱材を入れる事は出来ます。
しかし、土壁は耐力壁としても優秀ですし、吸湿効果もあります。
なるべく壊さないでリフォームした方が古民家にとってはいいのです。

土壁を取らずに隙間風を無くす方法としては、外部に外壁(トタンなど)を張る、内部に石膏ボードなどを張る、という方法が一つ。
コスト的には最適な方法だと思います。その反面、この方法の問題点としては古民家の雰囲気が薄れてしまう事です。
最近の工法なので、どうしても近代的に見えてしまうのです。

古民家の雰囲気を重視するとなると、やはり昔ながらの工法となります。
左官屋さんに漆喰を塗ってもらい、隙間を無くすのです。
見た目はとても素敵になりますが、どうしてもコストは高めになってしまいます。
そこでおすすめなのが、部分によって仕上げかたを変えるという方法です。

『どうしても家の正面は見た目にこだわりたい、見えない部分は目をつぶろう。』
そうして出来上がったのが下の我が家の写真です。

8.20.1.JPG

8.20.2.JPG

正面はがんばりました。これぞ再生、という感じだと思います。

正面をとおり過ぎると・・・

8.20.3.JPG

残りの3方はトタンです。
いいんです、そんなに見えない場所なので。

長くなってしまったので、今回はここまでにしておこうと思います。
古民家の寒さ対策は外壁だけではありません。
次回はそのあたりをまとめられればと思います。

 

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2011年8月17日

古民家の魅力 その4

リフォームアドバイザーの建入です。

『広い。』 
そんな古民家の魅力を伝えていきたいと思います。


『広い。』その1。 玄関。

8.17.1.JPG

古民家の特徴である玄関ホールですが、とても広いです。
狭くても12畳、広いと16畳以上あるところもあります。
昔は土間があり、かまどがあり、という事で必要な広さだったのでしょうが、現代ではどうでしょうか。
正直、あまり必要性はありません。
お客様へのインパクトがある点、子供と遊ぶのには便利な場所です。
時代が変わると使い道も変わるという事でしょうか。


『広い。』その2。 和室。

8.17.2.JPG

 田の字などと呼ばれる4部屋の和室ですが、ここのふすまを開け放つととても広い空間になります。
古民家の場合は6畳が2部屋、8畳が2部屋、床の間と仏間、というかたちが多いように思います。
仏間のある8畳間が一番格の高い部屋になり、その横には床の間のある8畳間があります。
法事の際にはこの床の間のある8畳間がお坊さんの控え室となります。
法事などで人数の多い場合はふすまをはずし、一つの空間として使う事も出来ます。
現代では家で法事をする事も少なくなってきたようで、この田の字の本来の目的も忘れられつつあります。
この田の字の一部を改装して使うことが多いのも時代の変化だと思います。


『広い。』その3。 敷地。

古民家というと比較的郊外にある事が多いためか、敷地が広いです。
庭を造るもよし、畑で汗を流すのもよし、という事で自然を相手にした楽しみには事欠きません。
しかしその分、昆虫やけものとの闘いは避けて通れません。
この虫とは闘い、このけものとは共存しよう、こんな事を考えていると人間も自然の一部なんだな、としみじみ感じます。


今回はリフォームとはかけ離れた話になってしまいました。
建築的にまとめるとすると・・・

古民家は現代の生活スタイルでは有効利用されていない空間が多くあります。
それを無駄と考え、使い勝手を良くする考え方がひとつ。
いやいやそれこそが古民家だ、とおおらかな心でそのまま使うのもひとつ。
どちらも正解だと思います。
家族の生活スタイル、好みに合わせ、どのようにでも対応出来るふところの深さ。
それを一言で表すと『広い。』という事になるのではないでしょうか。


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2011年8月 6日

古民家の魅力 その3

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

今回は古民家の魅力の一つである、古い建具について紹介しようと思います。

古民家の玄関に入ると、大黒柱の横に立派な戸が入っている事が多いと思います。
福井では帯戸が多いようです。

8.6.1.JPG

重厚感抜群ですね。
この存在感が古民家にはとても合います。
今から作ろうと思うと価格的にはかなりかかってしまいます。
残念ながら、我が家にはこの戸はありませんでした。
個人的に帯戸よりも好きなのが格子戸と呼ばれる戸です。

8.6.2.jpg

格子戸はこの軽やかなところが特徴でしょうか。
少し目線を隠す事が出来るのも特徴です。
最近は和風の店舗などで見る事が多いように思います。
僕は格子戸の中でも、このように少しガラス部分があるものが好きです。
この戸も残念ながら我が家にはありませんでした。
金沢の骨董店に行ったり、三国の昭和記念館に行ったりしましたが、なかなかお気に入りの建具に出会う事は出来ませんでした。
気長に探して行こうと思っています。

最後になかなか今のお家にはないもの、それがガラス戸です。
木製の枠にいろいろなガラスが入ったものですが、昔のガラスはとても種類が豊富です。

8.6.3.JPG

8.6.4.JPG

それぞれチェッカーガラス(ワッフルガラス)、モールガラスといわれるものです。
昔はこれもよく見られたものなのですが、最近はあまり使われる事はないように思います。
国内で作っていないからなのですが、最近はインターネットなどでも購入できます。
見た目は面白いのですが、気密性の確保が難しいところが使われなくなった原因でしょうか。
このようなガラスは最近ではおもにインテリア的な用途として使われる事が多いです。

我が家でもいろいろなガラスの入った建具がありました。
用途は決まっていませんが、捨てるのはもったいないのでとりあえず残してあります。

このように古い建具には新しいものにはない魅力があります。
建具本来の目的として使うのもよし、インテリアとして使うのもよしといった感じです。
処分だけはしないで下さい。
取っておけば何かに使えます。


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2011年8月 2日

古民家の魅力 その2

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

今回はまた違った面から古民家の魅力についてお伝えしようと思います。

2回目は古民家の色使いについてです。
古民家というと柱が見えてくるのが特徴ですが、その柱の色が僕はとても好きです。
その家の歴史を感じる部分でもあるからです。

福井の古民家の多くは、柱に塗ってある色というと朱色が多いように感じます。
この朱色はベンガラ(弁柄、紅柄)と柿渋を混ぜた色です。

ベンガラとは酸化鉄が主成分です。耐候性と耐熱性が高いのが特徴です。
柿渋とは読んで字のごとく柿の渋み成分を抽出したものです。
抗菌、防腐、防水、防虫、防カビなどの効果があります。

この二つを混ぜて塗っただけだと手に付いて大変な事になります。
内部の柱などにはさらに漆が塗ってある事が多いようです。

8.1.1.JPG

我が家の玄関ホールのリフォーム前です。
これはこれでいいとは思うのですが、僕は黒に近い茶色の方が好きです。という事で、全部塗り替えました。

8.1.2.JPG

やはり、このほうが僕の中では古民家らしいです。
白い漆喰の壁とこげ茶色の柱。
おそらくこれは、古民家を探している時によく見ていた雑誌の影響だと思います。

天井より上にある丸太などが、真っ黒になっているのをよく見かけます。
これは昔のかまどのすすによるものです。
触ると大変ですが、ある程度汚れを落としてあげるといい風合いになります。
さらに土壁も真っ黒なので、漆喰を塗りなおして白くしてあげるとさらに際立ちます。

極論かもしれませんが、古民家は白とこげ茶の色使いで構成しておけば間違いないと思います。

8.1.3.JPG

ちなみに我が家は設備機器のほとんどが濃い茶色です。
お風呂の壁までこげ茶にしなくてもよかったかもしれないとは思っていますが。


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2011年7月28日

古民家の魅力 その1

こんにちは!
リフォームアドバイザーの建入です。

最近、休日の朝に畑のトマトをその場で丸かじりするのが楽しみで仕方ありません。
山が近いわりに動物に狙われないのは、おいしそうに見えないからでしょうか。
多少すっぱくても自分で作ったものはおいしいものです。


古民家の話ですが、当社の代表が「古民家再生協会」の理事をしているからこういう記事を書くわけではありません。
僕は自他共に認める、古民家好きだからです。

どれくらい好きかというと、2年以上かけて中古の古民家を探し当てました。
そしてその古民家を再生して現在我が家として住んでいます。
仕事抜きにして本当に大好きなのです。

思っている事を全部書き始めると、とても長くなってしまうので少しずつ書いていこうと思います。
最初の第一回目は、『家の重厚感』といったところでしょうか。

古民家の大きな特徴としては、「大黒柱」「大きな丸太」などがまず思い浮かびます。

7.28.1.JPG

大黒柱と古時計。とても素敵ですね。黒くくすんだ土壁を、漆喰で真っ白に塗りなおすとさらに引き立つと思います。

7.28.2.JPG

古民家の天井裏です。
いろんな形の丸太を見ていると、これだけでも芸術的です。
まっすぐな材料でもないのに、よく組立てられるなといつも関心します。
この天井裏に隠された丸太を出すのが古民家再生リフォームの楽しみの一つでもあります。
「暖房が効きにくい。」「ホコリがたまる。」その通りです。
しかし、『そこに丸太があるから。』という理由で出す事に決定する方は多いです。
僕も実はその1人で、丸太を出した部屋はけっこう寒いです。
でも、それでいいと思っています。
最近の住宅にはない開放感がそこにはあるからです。

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2011年7月20日

甦った老木

こんにちは。
元気会社・リフォーム1高原です。

さて、今回は古民家風のおうちの施工事例をとりあげてみました。

このおうちは築100年で、
大黒柱がケヤキの尺角(300角)、梁はすすけた感じの黒の丸太梁が天井から顔を出しています。
LDKにホーローのキッチンを中央に配置し壁と天井はモノトーンのクロス貼りです。

7.20.2.JPG

洋と和、白と黒といった相反するものを同じ空間に演出することで、落ち着いたお部屋になったと思います。

また、最近多くなってきているのですが、壁と天井の取り合い部分に取り付けていました廻りブチという部材も意図的に使用しなかったので、いわゆるしつこさもとれてよかったと思いました。

もうひとつ思案した点は、天井の高さでした。
丸太梁が全体の3分の2程度が見えるようにして、
なおかつ部屋全体の天井高が高くなりすぎず、低くなりすぎずという点をよく考えました。

7.20.1.JPG

よく丸太全体を現わして迫力を出している物件もありますが、
ほこりがたまったり、その上の小屋束が中途半端に見えたりするので、私はこの案を採用しました。
梁や柱の見せ方一つでお部屋の雰囲気が変わってくるので、面白いのですが、失敗しないよう慎重に打ち合わせをしていきます。


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2011年2月12日

リフォーム補助金 助成金

リフォームや増改築時に出る補助金があります。

最近で大きかったのは国土交通省の既存住宅流通活性化等事業(予算50億円)。

当社も採択され三期分合計で1,200万円が振り分けられました(会社がもらえるわけではありません)

条件は色々とあり、当てはまらないお客様がほとんどでしたが、1件上限100万円でかなり大きかったです!

当社でも9組のお客様が適用され、そのうち6組のお客様がほぼ満額の100万円支給されます。

この手の補助金は告知が消極的で当社もギリギリセーフでした。

知っているか知らないかだけで天と地ですね!

なのでここで他の補助金を紹介しておきます。

「介護保険」「住宅エコポイント」「太陽光補助金」「耐震補助金」は有名なのでここでは省きます。


意外に知られていないのが以下

伝統的民家・歴史的建造物改修補助(福井市)  300万円!

伝統的民家普及促進事業(鯖江市)  300万円!


介護認定を受けられている方 

重度身体障害者住宅改造助成(福井市)  80万円!

重度身体障害者住宅改造助成(鯖江市)  80万円!

重度身体障害者住宅改造助成(越前市)  80万円!


福井市中心部にお住まいの方

福井市まちなか支援事業  100万円!


福井県全域

省エネリフォーム促進事業 20万円!


他にもあるかもしれませんが、何せ自治体の告知が消極的なもんで・・・。

こちらでもアンテナを張って情報収集していき発信していきます。!

2011年1月26日

熟練工の感性

こんにちは。元気会社リフォーム1の高原です。

今回は、古民家の外装について取り上げました。

この写真のお客様のおうちは古民家でよく使われています漆喰と杉板で仕上げられていました。

今回のリフォームでは、使用する材料は基本的に変えずに、庇を取り除いて、スッキリした上で、窓もアルミサッシに入れ替えました。

工事をする際注意したことは、まず既存の杉板と新しく張り替えた杉板とでは塗料の吸い込みが違う点でした。

既存の杉板は一度着色しているため、色合いが新設した板よりこくなってしまいます。

また色ムラも出やすいので、塗装業者の方も色合わせに苦労したようです。

もうひとつは、板と漆喰をどの高さで変えるかという点です。これは大工さんなど、長年の経験からくる“勘”というか感性によるところで決定しました。

また、縦の桟の間隔も同様です。

これらをほんの少し変えるだけで、建物の表情がガラッとかわってしまいます。

お客様の感覚とマッチすれば最高ですが、ひとつ間違えると怖いです。

最も神経を使った工事のひとつです。

古民家の外装については、こちらまでご連絡いただきたいと思います。

0120-96-7507まで

改修後
DSCI0018.JPG

施工前
P8210285.JPG

2010年12月17日

家を持ち上げる!

こんにちは!リフォームアドバイザーの建入です。
今回は家を持ち上げ、基礎を直す工事を紹介しようと思います。

このお家は近くで側溝を工事した際に土が崩れてしまったそうです。
その影響か、家が基礎ごと傾いていました。
それを水平に直すために、まずは家を持ち上げて水平な基礎を作る事になりました。

この写真は土間コンクリートを打つ前です。

%E7%94%BB%E5%83%8F1.JPG

コンクリートが打ち終わりました。
全体で持たせる事で、基礎としてよりしっかりします。

%E7%94%BB%E5%83%8F2.JPG

この後、家を持ち上げる準備をします。

%E7%94%BB%E5%83%8F3.JPG

このように、ジャッキを使って徐々に上げます。

%E7%94%BB%E5%83%8F4.JPG

そして基礎の工事に入ります。
今回は既存の立ち上がりを利用する工法です。

%E7%94%BB%E5%83%8F5.JPG

この後は、コンクリートの乾き具合を見ながら家を下ろします。
下ろしてしまえば、傾いていた家も元通りになります。
今はいろいろと工法が確立されているので、こんな事まで出来てしまうのです。

2010年10月31日

イメージを変える方法

こんにちは!
元気会社・リフォーム1の建入です。

今回はリフォームの際に部屋のイメージを変える事が出来る、「梁を見せる」という方法をご紹介しようと思います。

この写真は我が家の和室のビフォー写真です。
P4150597.JPG

建材ものの天井材が張ってあり、ぼろぼろでした。そして木部も赤、黒、塗装なしと3種類もある状態でした。しかし、当初は天井だけ張り替えて終了の予定でした。

そしてこちらがアフターの写真です。
IMG_3482.JPG

リフォームする予定の無い部屋でしたが天井を解体してみると、なかなか面白い木組みをしていました。

IMG_3476.JPG

この丸太を見てからはこの部屋のイメージをがらっと変えてしまおうと思っていました。
客室として使う予定の和室なのですが、部屋に入った方が驚くような部屋、そして落ち着ける部屋というのがこの部屋のコンセプトです。
色はこげ茶と白という、日本に昔からよくある組み合わせにしました。
壁は珪藻土を塗ってあり、いぐさの香りもありとてもリラックスできる部屋になりました。
以前にもこのようなリフォームを何度かしましたが、とても好評です。
リフォームの際には、天井裏の梁などを見せる事も想定に入れるのも楽しいと思います。

一つだけ注意しないといけないのは、天井が高いので暖房は効きにくいです。
シーリングファンや床暖房で暖房の問題は解決できます。

2010年10月25日

黒い構造体

こんにちは。元気会社リフォーム1の高原和也です。

今回は、古民家の住宅の骨組みをご紹介します。

一般の方は、おうちの骨組みいわゆる構造体は、なかなか目にすることがないと思います。

実際にお住まいになっておられる方にきいても分からないとか、見たことがないという方がほとんどです。

実際解体した後の状況が下の写真ですが、真っ黒な丸太や梁が出てきました。

これは想像ですが、昔の天井のないお部屋の囲炉裏の煙が、これらの構造体が
いぶられて黒くなったと思われます。


この黒くなった丸太や梁が、なんともいえない味がでています。

最近の住宅と比較しますと、梁の数が少ないことの気がつきます。その分大きな丸太が使用されていて、自然な感じが出ています。

丸太の反り方も上のほうに反っていて、構造的にも丈夫になるように工夫されています。

お部屋にアクセントをつけたい方、古民家のイメージを出したい方などは、丸太や梁の一部または全部を表してみると面白いと思います。

設計する段階でも楽しみになります。

興味のある方は当社までご連絡お願い申し上げます。

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2010年10月19日

古いものを再利用。

リフォーム1、アドバイザーの建入です。


今回は我が家のリフォームから、昔のものを再利用した例をご紹介します。


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これは娘の勉強机兼、パソコンを置く机として取り付けたものです。
この板はもともと床の間の一段下に使われていたものでした。
ケヤキの板で厚みもあったため、どこかに使おうと思っていたのです。


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もう一つケヤキの板を再利用した場所です。
この板はもともと縁側の仕上げとして使われていました。
それを再利用して廊下の仕上げとして使っています。
表面を磨いた訳ではないので、昔の傷がそのまま残っています。
それもまた“味”という事にしておきます。


この写真に写っている、3枚の引き戸。
これも場所を替え再利用したものです。

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元々の計画では新しい建具を作る予定でしたが、
予算の事を考え既存のものを利用しました。

娘がまだ小さくガラスに当たって割れては危険なので、
飛散防止シートだけは貼っています。

ふすまなどの建具は、状態が良ければふすま紙の貼り替えだけで十分です。

この他に我が家では、照明器具を再利用したり、
昔の道具をインテリアとして置いてあったりします。


古い物でも、見かたや使いかたによって立派に再生できるのです。

家の事で何かありましたら
いつでもお電話お待ちしております!

フリーダイヤル⇒0120-96-7507

2010年10月 8日

築50年古民家再生リフォーム現地見学会!随時開催!

築50年の古民家再生の現地見学会を7月?9月随時開催しております。

昔ながらの面影は残しつつ現代風にアレンジ!

ケヤキの柱や梁、入母屋造、漆喰壁などの伝統的民家を一級建築士がリフォームします。

自信があるからできる!工事の裏側をすべてお見せします!

古民家再生、古民家リフォームをお考えの方、ぜひこの機会をご利用ください!

随時開催のため予約制となっております。

お問い合わせフォームもしくはお電話にてお申し込みください。

こちら→お問い合わせフォーム
通話無料フリーダイヤル 0120?96?7507

担当:一級建築士・建入俊元


リフォーム前画像。
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リフォーム前・間取り図
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リフォーム後・間取り図
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2010年9月18日

第17回市民リフォーム祭! inクリナップ

第17回市民リフォーム祭! in クリナップ!

大好評リフォームイベント「市民リフォーム祭」を開催します!
リフォームをお考えの方、また「参考までに」とお思いの方、ぜひお越しください!
色々な得々情報・特典ありのプロと話せる2日間です!

開催日:9月18日(土) 19日(日)

時間:18日(土)10:00?16:00  19日(日)10:00?16:00

開催場所:クリナップ福井ショールーム⇒地図

もちろん入場無料です!お気軽にお越しください!

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2010年8月28日

第16回市民リフォーム祭!in INAX

大好評リフォームイベント「市民リフォーム祭」を開催します!
リフォームをお考えの方、また「参考までに」とお思いの方、ぜひお越しください!
色々な得々情報・特典ありのプロと話せる2日間です!

開催日:8月28日(土) 29日(日)

時間:28日(土)10:00?16:00  29日(日)10:00?16:00

開催場所:INAX福井ショールーム⇒地図

もちろん入場無料です!お気軽にお越しください!


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2010年7月11日

第15回市民リフォーム祭inタカラスタンダード!

大好評リフォームイベント「市民リフォーム祭」を開催します!
リフォームをお考えの方、また「参考までに」とお思いの方、ぜひお越しください!
色々な得々情報・特典ありのプロと話せる2日間です!

開催日:7月10日(土) 11日(日)

時間:10日(土)10:00?17:00  11日(日)10:00?16:00

開催場所:タカラスタンダード福井ショールーム⇒地図

もちろん入場無料です!お気軽にお越しください!


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2010年7月 9日

古民家再生!

こんにちは。元気会社リフォーム1の高原和也です。

今回は、福井市内のT様のおうちのリフォームが完工
しましたので、取り上げてみました。

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LDKは既存の梁を一部化粧で表しまして、塗装しました。

また、写真に出ています柱は、
そのまま塗装すると以前加工した時の穴や木の表面の割れ、
大きな節などがそのまま仕上がって出てくる事と、
クロス貼りでは梁の色とバランスのとれるデザインのものがなく、
納まり的にもクロス下地のベニヤの段差が生じてしまうので、
結局リアテックというクロスより比較的丈夫なシートを貼ることにしました。
結果的に色合いもピッタリと合い、お客様も満足されていたと思います。

このシートは柱に直接貼ることが出来るので、
大工さんの下地も不要で、しかも弾力性があるので、
将来柱が多少変形してきても、
クロスのように裂けたりする心配が少なくてすみます。
今回の工事の中で、考慮した工事のひとつです。

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また、玄関ホールは従来の古民家のイメージをそのまま残したいというところで、
じゅらく壁の塗り替えと木部の塗装工事が中心になりました。
写真の照明はお客様が選ばれた
ものですが、すごく雰囲気に合っていると思います。


リフォームをお考えの皆様。ぜひ参考にしていただきまして、
当社のほうで御検討いただきたいと思っています。

2010年7月 2日

自分で壁を作る

リフォームアドバイザーの建入です。

S様邸はデザイン・素材にこだわりを持ったリフォームになっています。
床はカバザクラの無垢フローリング、壁は珪藻土です。

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そして、昨日は左官屋さんが珪藻土を塗る日でした。
今回のS様邸の珪藻土は“ラフ仕上げ”といって、コテの跡をわざと残すパターンです。
『ぜひ自分で塗ってみたい!』との事で、S様の休みの日に仕上げる事に。


最初しばらくは左官屋さんの仕事を見ていました。
適当に塗っているようで、なかなか簡単にはいきそうにない感じです。
しかし左官屋さんいわく「深く考えずに適当に。」と言います。
プロの「適当」と、初めてコテを使う人の「適当」の解釈は違うのではないかと思いました。
しばらくプロの技を見た後、ついにS様の出番が。
最初はご主人、その後に奥様。
塗っている最中は2人でとても盛り上がっていました。

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最終的に再度ご主人が修正し、すばらしい仕上がりに。
何よりも、『自分がこの壁を塗った!』という満足感があったようです。

お2人を見ていたら、僕も自分の家の壁を塗ってみたくなってきました。

2009年9月19日

劇的ビフォーアフター

築100年古民家リフォーム解体真っ最中!

もちろん私も現場で作業の毎日。

コンタクトの私は解体時にごみが入ることが一番つらい。

目の良い方が本当にうらやましい。

今回のリフォームはお客様はもちろん、先代・先々代の想いも考慮して施工していきます!

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2009年5月 4日

古民家にあう暖房器具は?:古民家再生リフォーム

本日、築100年のお家にお住まいのお客様とリフォームの打ち合わせ。

ケヤキの柱など今では手に入らない高価な材料をふんだんに使っており、お金に代えられない価値です。

このお客様は3月の住宅リフォームイベントに来てくださり、私が接客させて頂きました。

その時は見積もり依頼などという話にはならず、他社さん(2社)で見積もりされていたようです。

今回見積もり依頼で来店され理由をお聞きすると、「2社とも価値観が合わない。イベント時に坂井さんとお話しさせて頂いた時のストーブの話が印象に強く残り、お願いしました。」とのことです。


ストーブの話というのは、最近増えている蓄熱暖房機のことを聞かれ、このお客様の家(築100年)を考慮すると副遮熱のものより直熱式の方が良いという話です。

簡単に話しますと、すきま風などがある古民家などでは、部屋の空気全体を暖める蓄熱式暖房器よりも、直接空気を暖める石油ストーブの方が良いですよ。とお話しました。

「石油ストーブ?」と顔を合せ笑っておられたのですが、本当の話です。


近年良い商品が次から次へと出てきますが、合う家・合わない家、もちろんあります。

形のない状態で契約頂くリフォームでは、ここらへんの知識と経験が必要です。

業者さんに言われるがまま工事をしてしまい「失敗した!」とならないためにも、当社では定期的に情報発信の住宅リフォームイベントを開催しています。


生意気言いますが、お客様も業者任せにせず、ご自分で勉強されることはすごく大事ですよ。

今回の古民家再生リフォームでは改築・リフレッシュ以外に耐震も希望されています。

在来工法と伝統工法では耐震の考え方が違い、いろいろと頭を使います。

またお客様がシックハウスに敏感らしく、使う材料を考慮する必要があります。

お客様の要望にご予算、それにプロとしての提案を加えていきますよ!

2008年8月19日

古材柱甦る!:古民家再生リフォーム

古民家の全面改装リフォームの解体作業も順調に進んでおります。

本日の作業は、古材の柱や梁をていねいに研磨して甦らせていきます。

古民家で使われている木材は、今では非常に高価なものも多く、
現在ではあまり手に入らないケヤキの柱などは1尺物で150万円?300万円だとか!

古民家再生は目に見えない価値をたくさん再生させるリフォームでもありますね。

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2008年8月18日

耐震補強工事:古民家再生リフォーム

本日より古民家全面改装リフォームの内部解体着工!

古材を使った古民家だけあって壁が小舞壁(土壁)で解体の後始末がたいへん!

体中汗と土ぼこりですごいことに・・・。

私も加藤も安全メガネをかけて作業しているので完全にパンダ状態です(笑)


1フロアLDKリフォームのほうも順調に進んでおります。
古民家の良さを活かしながら、建物の強度を増すために、

耐震補強として壁には筋交いと合板で体力壁を新設。

梁には「火打ち金具」という建物のねじれ防止の金具を取り付け。

を行ないました。


帰り際に、お客様より「京都のお漬物」のお土産を頂きました。ありがとうございます!

加藤が大好物で喜んでいました!

私たちは本当に良いお客様に恵まれています!本当にたくさんのお土産を頂きます。本当にありがとうございます!

これを励みにさらにがんばっていきます!

写真は、火打ち金具取り付けの様子。
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2008年7月22日

屋根瓦葺き替え工事:古民家再生リフォーム

本日、古民家再生リフォームが着工。

屋根瓦の葺き替えからスタートし、お盆前までに外装を仕上げ、内部にかかる予定です。

屋根葺き替えでは雨が降ると大変なことになるので、1日で瓦・瓦桟をめくり、防水紙と瓦桟まで施工します。

屋根面積が大きいこともあり本日は13人態勢で望み無事終了。

気合を入れてがんばろう!

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2008年6月 2日

元気会社!

先週は解体作業が続き体のあちこちが痛い。

こんなはずじゃ?・・・。

今週中に古民家再生リフォームの見積もりを仕上げる予定。

見積もりといっても、古材を使ってある立派なお家なので積算するにも結構大変です。

古材や昔ながらの建築物を見ると職人の血が騒ぐ今日この頃、今週も元気にやっていこう!

2008年3月14日

キッチンリビングリフォーム:古民家再生リフォーム

住宅リフォームと一口にいっても、全面改装から修理・修繕の小工事、間取り変更がともなう増改築系、リフレッシュ工事、古民家再生、デザインリフォームと様々です。

最近、キッチンとリビングが2部屋に分かれているものを1フロアLDKにするといった希望が増えています。

現在、3件もの案件を抱えています。

明日もそのようなリフォーム依頼の初回訪問があります。

やはり、【一家だんらん共有スペース】は家族には必要です。

自分たちの仕事が地域の方々の楽しい生活応援になる!やっぱりリフォームはすばらしい!

今回のお客様からは、「丸太をさらしにしてほしい」との依頼を受けています。
どう演出するか!工事の品質と提案力自慢の腕の見せ所!
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