リフォーム1・福井の家づくり日記

福井県の住宅リフォーム会社・元気会社リフォーム1(リフォーム・ワン)のスタッフによる家作り日記です!職人の家づくり技術には自信があり、お客様にも喜ばれています。福井市・鯖江市・越前市の皆さんへ住宅リフォームへの想いを綴ります。

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古民家再生リフォーム アーカイブ

2012年01月16日

後世に残してほしいもの

こんにちは。
元気会社リフォーム1の高原です。

今回は、屋根裏のの様子を取り上げました。

現在の建物の多くは、長方形の断面の梁で縦横に組んでいく、在来工法がもっぱら主流です。

しかし、、昔のお家は釘や金物がなく、木材だけで組んで、なおかつ強固なので解体の時にビックリしてしまうこともあります。

12281.jpg

なかなかこわれにくいということです。

また、画像には1本柱がみえますが、屋根の荷重はほとんどが上部の丸太梁でうけているので、この柱にはほとんで力が加わっていないと思われます

部材の使用体積(木材のボリューム)も在来工法と比較すると意外と少なくてすみます。

また、この組み方は機械加工が難しいので、大工さんの頭と腕にかかってきます。

若い大工さんが減って来ているこの時世ですが、なんとか、伝統を保つために継承していってほしいと思います。


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2011年12月26日

MY FAVORITE

こんにちは。
元気会社リフォーム1の高原です。

今回は、杉のヨロイ下見板の外壁についてです。

12151.jpg

このお家は、つくりが古民家風なので、杉のヨロイ下見板が、越前瓦やしっくいにマッチしていると思います。
 
一見シンプルに見えますが、施工する段階ではもともとの真壁のままでは、納まりがつかないので、付け柱と付け梁を作って取り付けました。
 
結果的に、古い木材独特の、塗装工事においての塗料の吸い込みムラが出なくて、キレイに仕上がりました。
 
また、色のコントラストもくっきり出て良い感じになりました。
 
新築の今風のモダンな住宅も良いと思うのですが、昔ながらの古風な和風住宅も更に良い味が出てくるので、個人的には大好きです。
 
また、更に凝って化粧庇などを付けて、高級感のある外装にする場合もありますが、この画像のように、シンプルに飾らない姿も、逆に堂々としている感じがします。
 
これからも何度もこのようなリフォーム工事を手掛けてみたいと思います。
 
 
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2011年12月15日

あんときのレベル

こんにちは。
元気会社リフォーム1の高原です。

今回は、解体前の床下地の様子を画像でみてみました。

12051.JPG

コンクリートが普及して住宅に使われるようになったのは、昭和25年ごろからといわれています。

築後50年以上のお家の基礎は、
画像のように、玉石やシャク谷石の上に柱を乗せたかたちのものがほとんどです。

地震が来たらかなり危険な、簡易的なものです。

石の形も不安定なもので、長期にわたって建物を支えてきたことが、不思議な気もします。

考え方を変えてみると、それだけ上屋の構造が不安定でなく、がっちりと組み上がっていることと、
昔の職人さんの細かい技術と勘みたいなものが、鋭かったのかもしれません。

実際、この現場をよくみてみると、石と床束の接点は驚くほど隙間なくぴったり合っていたところが多くありました。

今のように、重機も電動工具もない時代です。

ある意味すごい技術水準がそこにあったのだと思います。

センスが磨かれる時というのは、こういう時かもしれません。


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2011年10月21日

N様邸完成。

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

リビングのリフォームと一部増築工事をして頂いたN様邸の工事が完成しました。

今回は増築工事部分をご紹介しようと思います。

まずはビフォー。

10.18.1.jpg

こちらがアフターです。

10.18.2.jpg

既存の仕上がりと違和感の無いように外壁は桧の板を張ってあります。

10.18.3.jpg

庇もでき、リビングから中庭を見渡せるようになりました。

次回は内部のリフォームをご紹介しようと思います。

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2011年09月09日

特殊な畳。

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

今回は日本の代表的な床仕上げ材、について書いていきます。

しかし、普通の畳の事を書いてもそれほど新しい発見は無いと思います。
そこで、少し変わったものを紹介しようと思います。

縁なし畳
9.9.1.JPG ↑ 最近は和洋折衷の代表格としてかなり定着しています。 通常の畳の半分の大きさですが、加工が難しい事などの理由から価格は高くなります。

縁なし畳(面取り)
9.9.2.JPG ↑ 縁なし畳の角を丸くしたものです。 畳を丸くするのは可能なのですが、フローリングとの境目に苦労しました。 どのようにしたかは企業秘密です。

薄い畳
9.9.3.jpg ↑ これは画像だけ見ると普通の畳にしか見えません。 この畳は実は厚み12mmなのです。 通常の畳は、55mmですのでずいぶん薄い事が分かります。 じゅうたんの代わりに床に敷くような場合に使われます。 畳専用の板に、和紙表と言われるものを張って出来ています。 見た目、触り心地とも普通の畳にかなり近いです。

和紙表というと、イ草より弱そうなイメージがあるかもしれませんが、全く逆なのです。
耐久性があり、カビも生えにくく、色あせもせず、水拭きも可能、とかなりの高性能です。
その分価格は高めですが、長い目で見るといいと思います。
 
次回は、我が家のカビてしまった畳を悪い例に
カビを生やさない方法、生えてしまってからの対処方法を研究していこうと思います!


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2011年09月01日

古民家と暖房器具

こんにちは。

リフォームアドバイザーの建入です。
今回は古民家に合う暖房は何か、という問題を考えてみたいと思います。
ちなみに、完全に建入の個人的な意見として見て頂くとありがたいです。

評価する項目としては、

1.初期投資の費用。
2.ランニングコスト。
3.お手入れのしやすさ、手間のかかり具合。
4.暖かさ。
5.(見た目的に)古民家に合うか

この5項目でいってみようと思います。それぞれが感覚的に分かるように、

A・・・とても良い。最適。
B・・・良い。
C・・・あまり良くない。
D・・・おすすめ出来ません。

という3段階評価でいこうとおもいます。

それではまず、暖房器具の代表格、ファンヒーターから。

『ファンヒーター』

1.初期投資・・・・A
2.コスト・・・・・A
3.お手入れ・・・・C
4.暖かさ・・・・・C
5.相性・・・・・・C
まず灯油を入れる手間がかかる事、すぐ暖かくならない事がマイナス評価であがるところでしょう。
どこにでも持って行ける機動性の高さ、初期投資の安さが魅力で、これは他の暖房を大きく引き離します。
“初期投資重視型“の暖房といえます。


『蓄熱式暖房機』

1.初期投資・・・・B
2.コスト・・・・・C
3.お手入れ・・・・A
4.暖かさ・・・・・A
5.相性・・・・・・B
初期投資は今回の中では比較的安めです。
置きっぱなし、シーズン中の電源入れっぱなしですので手間は一切かかりません。そして1日中暖かい。
こう聞くとかなり優秀な暖房機器だという事になります。
唯一の弱点としては光熱費が意外に高い事、気密性が要求される事です。
“ずっと暖かい型”ですね。


『床暖房(電気式)』

1.初期投資・・・・C
2.コスト・・・・・B
3.お手入れ・・・・A
4.暖かさ・・・・・A
5.相性・・・・・・A
床暖房の中では安い電気式ですが、蓄熱式暖房機よりは高めになります。
メリットとしては、必要な時に必要な時間だけ暖房を入れる事が出来る、お手入れいらず、頭寒足熱といったところでしょうか。
“目立たないのにいい仕事する型”です。


『薪ストーブ』

1.初期投資・・・・D
2.コスト・・・・・D(またはA)
3.お手入れ・・・・D
4.暖かさ・・・・・A
5.相性・・・・・・A
個人的に薪ストーブは大好きです。
定年後には間違いなく我が家に導入される事でしょう。
容量によっては家一件分くらいの暖房能力のあるものもあり、暖かさは抜群です。
見た目の重厚感なども古民家との相性は抜群だと思います。
難点としては初期費用の高さ、燃料(薪)が意外に高い事、薪をくべ続ける手間、その他お手入れも大変です。
山を持っている人ならランニングコストがほとんどかからないという側面もあります。
“余裕のある大人が選ぶ型”です。


『囲炉裏』

1.初期投資・・・・B
2.コスト・・・・・B
3.お手入れ・・・・B
4.暖かさ・・・・・D
5.相性・・・・・・A
なみいる暖房器具の中で、見た目部門で他を圧倒する囲炉裏。
これ以上、古民家に似合うものは無いと思います。
設置費用はあまりかからないと思います。そもそも暖房器具として期待されていない部分もあると思うので、あまり燃料代もかからないでしょう。
“寒くても料理ができる型”といったところでしょうか。


その他にもヒートポンプ式暖房器具、ハロゲンヒーターなども暖房器具として使われる事が多いです。
結局は、それぞれのライフスタイルに合わせた暖房を選ぶのがいいのだたという結果になってしまいそうです。
まずは暖めたい部屋の大きさ、どのようなかたちで部屋を暖めたいか、この2点を考えてから器具の選定をする事が大切だという事がわかります。
これは古民家以外のお家でも同じ事が言えると思います。


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2011年08月25日

古民家を暖かくするには2

リフォームアドバイザーの建入です。

今回は古民家の寒さ対策その2です。

前回は壁とサッシのお話でしたが、今回は床について話していこうと思います。

冬場の古民家は床も冷たいです。
理由としては、3つほどあげられると思います。

まずは、床下の風通りが非常に良い事

床板の間に隙間が出来ている事が多い事

断熱材が入っていない事でしょうか。

床下の風通りが良いというのは、この写真を見ていただくとよく分かると思います。

8.25.1.JPG

床を解体した後の写真ですが、縁側のサッシの下に何も無いのがよく分かると思います。
床下の換気は必要ですが、風が通り過ぎるのも困りものだと思います。
多くの家ではここに網を張ったりしています。
ネコやネズミの侵入をブロックするためでしょうか。
全てふさぐわけにもいかないので、逆に風通しがいいという事をいい方向で解釈するしかないと思います。
白蟻の被害にあいにくいので、そういう意味では悪くないと思います。

玄関ホールの仕上げとして張ってある板などは乾燥して縮み、隙間がある事が多いです。
ここから床下の冷たい空気が直接家の中に入って来ます。
我が家も玄関ホールだけは昔のままにしてあるので、とても寒いです。
隙間を埋めようにもなかなかいいものが無いのが現状です。
コーキングなどで埋めてしまうと、ゴミが付いてしまって大変です。
何かを詰めるにしても隙間が均一でないので上手くいかないのです。
この隙間を解決するには上から新しい床板を張るか、一度まくって仕上げの板の下に合板を張る方法しか無いように思います。

壁と違って、床の断熱材は問題なく入れる事が出来ます。
在来工法の家と少し違うのは、床板だけまくっても断熱材を入れられるとは限らないという点です。
なぜかというと、古民家の床下地には細い丸太が使われている事が多いからです。

8.25.2.JPG

ここに断熱材(発泡スチロールの板のようなもの)を入れるのは至難の業です。
そのためこの下地まで取り替える必要が生じ、コストは多少割り増しになります。
悩みどころですが、予算が許す範囲でしておいた方がいいと思います。
 

まとめますと、床の断熱効果を高める事は古民家でも可能です。


理想的な方法としては床下に断熱材を入れ、合板を張り、その上に仕上げをするというものです。
しかし古民家の場合、なかなかさわれない部分もあると思います。
ご先祖様の事を偲びながら昔の立派な床板をそのまま残すのも選択肢の一つだと思います。

次回は古民家にぴったりな暖房器具を、完全に個人的な意見としてまとめてみたいと思います。


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2011年08月20日

古民家を暖かくするには。 その1

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

古民家の魅力を連載でお伝えしていますが、今回は古民家をリフォームをする時の一番の希望、『暖かくしたい!』を考えてみようと思います。
 
古民家オーナーのほぼ100%の方がお困りの寒さ対策。
その代表格、隙間風はリフォームで無くす事ができます。

昔ながらの木製のサッシなどは、建て付けが悪くなって隙間が空いている事が多いです。
僕の知り合いから、寝ている間に部屋の中に雪が積もってしまったという話を聞いた事があります。
嘘のような本当の話です。
ここは迷わずアルミサッシへの取替えをおすすめします。
見た目的にもさほど問題はありません。
ただし柱が傾いているような場合は、アルミサッシをまっすぐに付けるために隙間に三角の木材を入れるような場合もあります。
これがアルミサッシに交換する場合の唯一の問題でしょうか。

アルミサッシを取付けた後はその他の壁についてです。
土壁の場合などは土が収縮して、柱との間に隙間がある事が多いです。
土壁を撤去してしまえば新築と同じように断熱材を入れる事は出来ます。
しかし、土壁は耐力壁としても優秀ですし、吸湿効果もあります。
なるべく壊さないでリフォームした方が古民家にとってはいいのです。

土壁を取らずに隙間風を無くす方法としては、外部に外壁(トタンなど)を張る、内部に石膏ボードなどを張る、という方法が一つ。
コスト的には最適な方法だと思います。その反面、この方法の問題点としては古民家の雰囲気が薄れてしまう事です。
最近の工法なので、どうしても近代的に見えてしまうのです。

古民家の雰囲気を重視するとなると、やはり昔ながらの工法となります。
左官屋さんに漆喰を塗ってもらい、隙間を無くすのです。
見た目はとても素敵になりますが、どうしてもコストは高めになってしまいます。
そこでおすすめなのが、部分によって仕上げかたを変えるという方法です。

『どうしても家の正面は見た目にこだわりたい、見えない部分は目をつぶろう。』
そうして出来上がったのが下の我が家の写真です。

8.20.1.JPG

8.20.2.JPG

正面はがんばりました。これぞ再生、という感じだと思います。

正面をとおり過ぎると・・・

8.20.3.JPG

残りの3方はトタンです。
いいんです、そんなに見えない場所なので。

長くなってしまったので、今回はここまでにしておこうと思います。
古民家の寒さ対策は外壁だけではありません。
次回はそのあたりをまとめられればと思います。

 

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2011年08月17日

古民家の魅力 その4

リフォームアドバイザーの建入です。

『広い。』 
そんな古民家の魅力を伝えていきたいと思います。


『広い。』その1。 玄関。

8.17.1.JPG

古民家の特徴である玄関ホールですが、とても広いです。
狭くても12畳、広いと16畳以上あるところもあります。
昔は土間があり、かまどがあり、という事で必要な広さだったのでしょうが、現代ではどうでしょうか。
正直、あまり必要性はありません。
お客様へのインパクトがある点、子供と遊ぶのには便利な場所です。
時代が変わると使い道も変わるという事でしょうか。


『広い。』その2。 和室。

8.17.2.JPG

 田の字などと呼ばれる4部屋の和室ですが、ここのふすまを開け放つととても広い空間になります。
古民家の場合は6畳が2部屋、8畳が2部屋、床の間と仏間、というかたちが多いように思います。
仏間のある8畳間が一番格の高い部屋になり、その横には床の間のある8畳間があります。
法事の際にはこの床の間のある8畳間がお坊さんの控え室となります。
法事などで人数の多い場合はふすまをはずし、一つの空間として使う事も出来ます。
現代では家で法事をする事も少なくなってきたようで、この田の字の本来の目的も忘れられつつあります。
この田の字の一部を改装して使うことが多いのも時代の変化だと思います。


『広い。』その3。 敷地。

古民家というと比較的郊外にある事が多いためか、敷地が広いです。
庭を造るもよし、畑で汗を流すのもよし、という事で自然を相手にした楽しみには事欠きません。
しかしその分、昆虫やけものとの闘いは避けて通れません。
この虫とは闘い、このけものとは共存しよう、こんな事を考えていると人間も自然の一部なんだな、としみじみ感じます。


今回はリフォームとはかけ離れた話になってしまいました。
建築的にまとめるとすると・・・

古民家は現代の生活スタイルでは有効利用されていない空間が多くあります。
それを無駄と考え、使い勝手を良くする考え方がひとつ。
いやいやそれこそが古民家だ、とおおらかな心でそのまま使うのもひとつ。
どちらも正解だと思います。
家族の生活スタイル、好みに合わせ、どのようにでも対応出来るふところの深さ。
それを一言で表すと『広い。』という事になるのではないでしょうか。


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2011年08月06日

古民家の魅力 その3

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

今回は古民家の魅力の一つである、古い建具について紹介しようと思います。

古民家の玄関に入ると、大黒柱の横に立派な戸が入っている事が多いと思います。
福井では帯戸が多いようです。

8.6.1.JPG

重厚感抜群ですね。
この存在感が古民家にはとても合います。
今から作ろうと思うと価格的にはかなりかかってしまいます。
残念ながら、我が家にはこの戸はありませんでした。
個人的に帯戸よりも好きなのが格子戸と呼ばれる戸です。

8.6.2.jpg

格子戸はこの軽やかなところが特徴でしょうか。
少し目線を隠す事が出来るのも特徴です。
最近は和風の店舗などで見る事が多いように思います。
僕は格子戸の中でも、このように少しガラス部分があるものが好きです。
この戸も残念ながら我が家にはありませんでした。
金沢の骨董店に行ったり、三国の昭和記念館に行ったりしましたが、なかなかお気に入りの建具に出会う事は出来ませんでした。
気長に探して行こうと思っています。

最後になかなか今のお家にはないもの、それがガラス戸です。
木製の枠にいろいろなガラスが入ったものですが、昔のガラスはとても種類が豊富です。

8.6.3.JPG

8.6.4.JPG

それぞれチェッカーガラス(ワッフルガラス)、モールガラスといわれるものです。
昔はこれもよく見られたものなのですが、最近はあまり使われる事はないように思います。
国内で作っていないからなのですが、最近はインターネットなどでも購入できます。
見た目は面白いのですが、気密性の確保が難しいところが使われなくなった原因でしょうか。
このようなガラスは最近ではおもにインテリア的な用途として使われる事が多いです。

我が家でもいろいろなガラスの入った建具がありました。
用途は決まっていませんが、捨てるのはもったいないのでとりあえず残してあります。

このように古い建具には新しいものにはない魅力があります。
建具本来の目的として使うのもよし、インテリアとして使うのもよしといった感じです。
処分だけはしないで下さい。
取っておけば何かに使えます。


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2011年08月02日

古民家の魅力 その2

こんにちは。
リフォームアドバイザーの建入です。

今回はまた違った面から古民家の魅力についてお伝えしようと思います。

2回目は古民家の色使いについてです。
古民家というと柱が見えてくるのが特徴ですが、その柱の色が僕はとても好きです。
その家の歴史を感じる部分でもあるからです。

福井の古民家の多くは、柱に塗ってある色というと朱色が多いように感じます。
この朱色はベンガラ(弁柄、紅柄)と柿渋を混ぜた色です。

ベンガラとは酸化鉄が主成分です。耐候性と耐熱性が高いのが特徴です。
柿渋とは読んで字のごとく柿の渋み成分を抽出したものです。
抗菌、防腐、防水、防虫、防カビなどの効果があります。

この二つを混ぜて塗っただけだと手に付いて大変な事になります。
内部の柱などにはさらに漆が塗ってある事が多いようです。

8.1.1.JPG

我が家の玄関ホールのリフォーム前です。
これはこれでいいとは思うのですが、僕は黒に近い茶色の方が好きです。という事で、全部塗り替えました。

8.1.2.JPG

やはり、このほうが僕の中では古民家らしいです。
白い漆喰の壁とこげ茶色の柱。
おそらくこれは、古民家を探している時によく見ていた雑誌の影響だと思います。

天井より上にある丸太などが、真っ黒になっているのをよく見かけます。
これは昔のかまどのすすによるものです。
触ると大変ですが、ある程度汚れを落としてあげるといい風合いになります。
さらに土壁も真っ黒なので、漆喰を塗りなおして白くしてあげるとさらに際立ちます。

極論かもしれませんが、古民家は白とこげ茶の色使いで構成しておけば間違いないと思います。

8.1.3.JPG

ちなみに我が家は設備機器のほとんどが濃い茶色です。
お風呂の壁までこげ茶にしなくてもよかったかもしれないとは思っていますが。


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2011年07月28日

古民家の魅力 その1

こんにちは!
リフォームアドバイザーの建入です。

最近、休日の朝に畑のトマトをその場で丸かじりするのが楽しみで仕方ありません。
山が近いわりに動物に狙われないのは、おいしそうに見えないからでしょうか。
多少すっぱくても自分で作ったものはおいしいものです。


古民家の話ですが、当社の代表が「古民家再生協会」の理事をしているからこういう記事を書くわけではありません。
僕は自他共に認める、古民家好きだからです。

どれくらい好きかというと、2年以上かけて中古の古民家を探し当てました。
そしてその古民家を再生して現在我が家として住んでいます。
仕事抜きにして本当に大好きなのです。

思っている事を全部書き始めると、とても長くなってしまうので少しずつ書いていこうと思います。
最初の第一回目は、『家の重厚感』といったところでしょうか。

古民家の大きな特徴としては、「大黒柱」「大きな丸太」などがまず思い浮かびます。

7.28.1.JPG

大黒柱と古時計。とても素敵ですね。黒くくすんだ土壁を、漆喰で真っ白に塗りなおすとさらに引き立つと思います。

7.28.2.JPG

古民家の天井裏です。
いろんな形の丸太を見ていると、これだけでも芸術的です。
まっすぐな材料でもないのに、よく組立てられるなといつも関心します。
この天井裏に隠された丸太を出すのが古民家再生リフォームの楽しみの一つでもあります。
「暖房が効きにくい。」「ホコリがたまる。」その通りです。
しかし、『そこに丸太があるから。』という理由で出す事に決定する方は多いです。
僕も実はその1人で、丸太を出した部屋はけっこう寒いです。
でも、それでいいと思っています。
最近の住宅にはない開放感がそこにはあるからです。

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2011年07月20日

甦った老木

こんにちは。
元気会社・リフォーム1高原です。

さて、今回は古民家風のおうちの施工事例をとりあげてみました。

このおうちは築100年で、
大黒柱がケヤキの尺角(300角)、梁はすすけた感じの黒の丸太梁が天井から顔を出しています。
LDKにホーローのキッチンを中央に配置し壁と天井はモノトーンのクロス貼りです。

7.20.2.JPG

洋と和、白と黒といった相反するものを同じ空間に演出することで、落ち着いたお部屋になったと思います。

また、最近多くなってきているのですが、壁と天井の取り合い部分に取り付けていました廻りブチという部材も意図的に使用しなかったので、いわゆるしつこさもとれてよかったと思いました。

もうひとつ思案した点は、天井の高さでした。
丸太梁が全体の3分の2程度が見えるようにして、
なおかつ部屋全体の天井高が高くなりすぎず、低くなりすぎずという点をよく考えました。

7.20.1.JPG

よく丸太全体を現わして迫力を出している物件もありますが、
ほこりがたまったり、その上の小屋束が中途半端に見えたりするので、私はこの案を採用しました。
梁や柱の見せ方一つでお部屋の雰囲気が変わってくるので、面白いのですが、失敗しないよう慎重に打ち合わせをしていきます。


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2011年02月12日

リフォーム補助金 助成金

リフォームや増改築時に出る補助金があります。

最近で大きかったのは国土交通省の既存住宅流通活性化等事業(予算50億円)。

当社も採択され三期分合計で1,200万円が振り分けられました(会社がもらえるわけではありません)

条件は色々とあり、当てはまらないお客様がほとんどでしたが、1件上限100万円でかなり大きかったです!

当社でも9組のお客様が適用され、そのうち6組のお客様がほぼ満額の100万円支給されます。

この手の補助金は告知が消極的で当社もギリギリセーフでした。

知っているか知らないかだけで天と地ですね!

なのでここで他の補助金を紹介しておきます。

「介護保険」「住宅エコポイント」「太陽光補助金」「耐震補助金」は有名なのでここでは省きます。


意外に知られていないのが以下

伝統的民家・歴史的建造物改修補助(福井市)  300万円!

伝統的民家普及促進事業(鯖江市)  300万円!


介護認定を受けられている方 

重度身体障害者住宅改造助成(福井市)  80万円!

重度身体障害者住宅改造助成(鯖江市)  80万円!

重度身体障害者住宅改造助成(越前市)  80万円!


福井市中心部にお住まいの方

福井市まちなか支援事業  100万円!


福井県全域

省エネリフォーム促進事業 20万円!


他にもあるかもしれませんが、何せ自治体の告知が消極的なもんで・・・。

こちらでもアンテナを張って情報収集していき発信していきます。!

2011年01月26日

熟練工の感性

こんにちは。元気会社リフォーム1の高原です。

今回は、古民家の外装について取り上げました。

この写真のお客様のおうちは古民家でよく使われています漆喰と杉板で仕上げられていました。

今回のリフォームでは、使用する材料は基本的に変えずに、庇を取り除いて、スッキリした上で、窓もアルミサッシに入れ替えました。

工事をする際注意したことは、まず既存の杉板と新しく張り替えた杉板とでは塗料の吸い込みが違う点でした。

既存の杉板は一度着色しているため、色合いが新設した板よりこくなってしまいます。

また色ムラも出やすいので、塗装業者の方も色合わせに苦労したようです。

もうひとつは、板と漆喰をどの高さで変えるかという点です。これは大工さんなど、長年の経験からくる“勘”というか感性によるところで決定しました。

また、縦の桟の間隔も同様です。

これらをほんの少し変えるだけで、建物の表情がガラッとかわってしまいます。

お客様の感覚とマッチすれば最高ですが、ひとつ間違えると怖いです。

最も神経を使った工事のひとつです。

古民家の外装については、こちらまでご連絡いただきたいと思います。

0120-96-7507まで

改修後
DSCI0018.JPG

施工前
P8210285.JPG

2010年12月17日

家を持ち上げる!

こんにちは!リフォームアドバイザーの建入です。
今回は家を持ち上げ、基礎を直す工事を紹介しようと思います。

このお家は近くで側溝を工事した際に土が崩れてしまったそうです。
その影響か、家が基礎ごと傾いていました。
それを水平に直すために、まずは家を持ち上げて水平な基礎を作る事になりました。

この写真は土間コンクリートを打つ前です。

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コンクリートが打ち終わりました。
全体で持たせる事で、基礎としてよりしっかりします。

%E7%94%BB%E5%83%8F2.JPG

この後、家を持ち上げる準備をします。

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このように、ジャッキを使って徐々に上げます。

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そして基礎の工事に入ります。
今回は既存の立ち上がりを利用する工法です。

%E7%94%BB%E5%83%8F5.JPG

この後は、コンクリートの乾き具合を見ながら家を下ろします。
下ろしてしまえば、傾いていた家も元通りになります。
今はいろいろと工法が確立されているので、こんな事まで出来てしまうのです。

2010年10月31日

イメージを変える方法

こんにちは!
元気会社・リフォーム1の建入です。

今回はリフォームの際に部屋のイメージを変える事が出来る、「梁を見せる」という方法をご紹介しようと思います。

この写真は我が家の和室のビフォー写真です。
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建材ものの天井材が張ってあり、ぼろぼろでした。そして木部も赤、黒、塗装なしと3種類もある状態でした。しかし、当初は天井だけ張り替えて終了の予定でした。

そしてこちらがアフターの写真です。
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リフォームする予定の無い部屋でしたが天井を解体してみると、なかなか面白い木組みをしていました。

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この丸太を見てからはこの部屋のイメージをがらっと変えてしまおうと思っていました。
客室として使う予定の和室なのですが、部屋に入った方が驚くような部屋、そして落ち着ける部屋というのがこの部屋のコンセプトです。
色はこげ茶と白という、日本に昔からよくある組み合わせにしました。
壁は珪藻土を塗ってあり、いぐさの香りもありとてもリラックスできる部屋になりました。
以前にもこのようなリフォームを何度かしましたが、とても好評です。
リフォームの際には、天井裏の梁などを見せる事も想定に入れるのも楽しいと思います。

一つだけ注意しないといけないのは、天井が高いので暖房は効きにくいです。
シーリングファンや床暖房で暖房の問題は解決できます。

2010年10月25日

黒い構造体

こんにちは。元気会社リフォーム1の高原和也です。

今回は、古民家の住宅の骨組みをご紹介します。

一般の方は、おうちの骨組みいわゆる構造体は、なかなか目にすることがないと思います。

実際にお住まいになっておられる方にきいても分からないとか、見たことがないという方がほとんどです。

実際解体した後の状況が下の写真ですが、真っ黒な丸太や梁が出てきました。

これは想像ですが、昔の天井のないお部屋の囲炉裏の煙が、これらの構造体が
いぶられて黒くなったと思われます。


この黒くなった丸太や梁が、なんともいえない味がでています。

最近の住宅と比較しますと、梁の数が少ないことの気がつきます。その分大きな丸太が使用されていて、自然な感じが出ています。

丸太の反り方も上のほうに反っていて、構造的にも丈夫になるように工夫されています。

お部屋にアクセントをつけたい方、古民家のイメージを出したい方などは、丸太や梁の一部または全部を表してみると面白いと思います。

設計する段階でも楽しみになります。

興味のある方は当社までご連絡お願い申し上げます。

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2010年10月19日

古いものを再利用。

リフォーム1、アドバイザーの建入です。


今回は我が家のリフォームから、昔のものを再利用した例をご紹介します。


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これは娘の勉強机兼、パソコンを置く机として取り付けたものです。
この板はもともと床の間の一段下に使われていたものでした。
ケヤキの板で厚みもあったため、どこかに使おうと思っていたのです。


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もう一つケヤキの板を再利用した場所です。
この板はもともと縁側の仕上げとして使われていました。
それを再利用して廊下の仕上げとして使っています。
表面を磨いた訳ではないので、昔の傷がそのまま残っています。
それもまた“味”という事にしておきます。


この写真に写っている、3枚の引き戸。
これも場所を替え再利用したものです。

tatti13.bmp

元々の計画では新しい建具を作る予定でしたが、
予算の事を考え既存のものを利用しました。

娘がまだ小さくガラスに当たって割れては危険なので、
飛散防止シートだけは貼っています。

ふすまなどの建具は、状態が良ければふすま紙の貼り替えだけで十分です。

この他に我が家では、照明器具を再利用したり、
昔の道具をインテリアとして置いてあったりします。


古い物でも、見かたや使いかたによって立派に再生できるのです。

家の事で何かありましたら
いつでもお電話お待ちしております!

フリーダイヤル⇒0120-96-7507

2010年10月08日

築50年古民家再生リフォーム現地見学会!随時開催!

築50年の古民家再生の現地見学会を7月~9月随時開催しております。

昔ながらの面影は残しつつ現代風にアレンジ!

ケヤキの柱や梁、入母屋造、漆喰壁などの伝統的民家を一級建築士がリフォームします。

自信があるからできる!工事の裏側をすべてお見せします!

古民家再生、古民家リフォームをお考えの方、ぜひこの機会をご利用ください!

随時開催のため予約制となっております。

お問い合わせフォームもしくはお電話にてお申し込みください。

こちら→お問い合わせフォーム
通話無料フリーダイヤル 0120-96-7507

担当:一級建築士・建入俊元


リフォーム前画像。
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リフォーム前・間取り図
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リフォーム後・間取り図
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2010年09月18日

第17回市民リフォーム祭! inクリナップ

第17回市民リフォーム祭! in クリナップ!

大好評リフォームイベント「市民リフォーム祭」を開催します!
リフォームをお考えの方、また「参考までに」とお思いの方、ぜひお越しください!
色々な得々情報・特典ありのプロと話せる2日間です!

開催日:9月18日(土) 19日(日)

時間:18日(土)10:00~16:00  19日(日)10:00~16:00

開催場所:クリナップ福井ショールーム⇒地図

もちろん入場無料です!お気軽にお越しください!

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2010年08月28日

第16回市民リフォーム祭!in INAX

大好評リフォームイベント「市民リフォーム祭」を開催します!
リフォームをお考えの方、また「参考までに」とお思いの方、ぜひお越しください!
色々な得々情報・特典ありのプロと話せる2日間です!

開催日:8月28日(土) 29日(日)

時間:28日(土)10:00~16:00  29日(日)10:00~16:00

開催場所:INAX福井ショールーム⇒地図

もちろん入場無料です!お気軽にお越しください!


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2010年07月11日

第15回市民リフォーム祭inタカラスタンダード!

大好評リフォームイベント「市民リフォーム祭」を開催します!
リフォームをお考えの方、また「参考までに」とお思いの方、ぜひお越しください!
色々な得々情報・特典ありのプロと話せる2日間です!

開催日:7月10日(土) 11日(日)

時間:10日(土)10:00~17:00  11日(日)10:00~16:00

開催場所:タカラスタンダード福井ショールーム⇒地図

もちろん入場無料です!お気軽にお越しください!


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2010年07月09日

古民家再生!

こんにちは。元気会社リフォーム1の高原和也です。

今回は、福井市内のT様のおうちのリフォームが完工
しましたので、取り上げてみました。

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LDKは既存の梁を一部化粧で表しまして、塗装しました。

また、写真に出ています柱は、
そのまま塗装すると以前加工した時の穴や木の表面の割れ、
大きな節などがそのまま仕上がって出てくる事と、
クロス貼りでは梁の色とバランスのとれるデザインのものがなく、
納まり的にもクロス下地のベニヤの段差が生じてしまうので、
結局リアテックというクロスより比較的丈夫なシートを貼ることにしました。
結果的に色合いもピッタリと合い、お客様も満足されていたと思います。

このシートは柱に直接貼ることが出来るので、
大工さんの下地も不要で、しかも弾力性があるので、
将来柱が多少変形してきても、
クロスのように裂けたりする心配が少なくてすみます。
今回の工事の中で、考慮した工事のひとつです。

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また、玄関ホールは従来の古民家のイメージをそのまま残したいというところで、
じゅらく壁の塗り替えと木部の塗装工事が中心になりました。
写真の照明はお客様が選ばれた
ものですが、すごく雰囲気に合っていると思います。


リフォームをお考えの皆様。ぜひ参考にしていただきまして、
当社のほうで御検討いただきたいと思っています。

2010年07月02日

自分で壁を作る

リフォームアドバイザーの建入です。

S様邸はデザイン・素材にこだわりを持ったリフォームになっています。
床はカバザクラの無垢フローリング、壁は珪藻土です。

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そして、昨日は左官屋さんが珪藻土を塗る日でした。
今回のS様邸の珪藻土は“ラフ仕上げ”といって、コテの跡をわざと残すパターンです。
『ぜひ自分で塗ってみたい!』との事で、S様の休みの日に仕上げる事に。


最初しばらくは左官屋さんの仕事を見ていました。
適当に塗っているようで、なかなか簡単にはいきそうにない感じです。
しかし左官屋さんいわく「深く考えずに適当に。」と言います。
プロの「適当」と、初めてコテを使う人の「適当」の解釈は違うのではないかと思いました。
しばらくプロの技を見た後、ついにS様の出番が。
最初はご主人、その後に奥様。
塗っている最中は2人でとても盛り上がっていました。

125.bmp

最終的に再度ご主人が修正し、すばらしい仕上がりに。
何よりも、『自分がこの壁を塗った!』という満足感があったようです。

お2人を見ていたら、僕も自分の家の壁を塗ってみたくなってきました。

2009年09月19日

劇的ビフォーアフター

築100年古民家リフォーム解体真っ最中!

もちろん私も現場で作業の毎日。

コンタクトの私は解体時にごみが入ることが一番つらい。

目の良い方が本当にうらやましい。

今回のリフォームはお客様はもちろん、先代・先々代の想いも考慮して施工していきます!

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2009年05月04日

古民家にあう暖房器具は?:古民家再生リフォーム

本日、築100年のお家にお住まいのお客様とリフォームの打ち合わせ。

ケヤキの柱など今では手に入らない高価な材料をふんだんに使っており、お金に代えられない価値です。

このお客様は3月の住宅リフォームイベントに来てくださり、私が接客させて頂きました。

その時は見積もり依頼などという話にはならず、他社さん(2社)で見積もりされていたようです。

今回見積もり依頼で来店され理由をお聞きすると、「2社とも価値観が合わない。イベント時に坂井さんとお話しさせて頂いた時のストーブの話が印象に強く残り、お願いしました。」とのことです。


ストーブの話というのは、最近増えている蓄熱暖房機のことを聞かれ、このお客様の家(築100年)を考慮すると副遮熱のものより直熱式の方が良いという話です。

簡単に話しますと、すきま風などがある古民家などでは、部屋の空気全体を暖める蓄熱式暖房器よりも、直接空気を暖める石油ストーブの方が良いですよ。とお話しました。

「石油ストーブ?」と顔を合せ笑っておられたのですが、本当の話です。


近年良い商品が次から次へと出てきますが、合う家・合わない家、もちろんあります。

形のない状態で契約頂くリフォームでは、ここらへんの知識と経験が必要です。

業者さんに言われるがまま工事をしてしまい「失敗した!」とならないためにも、当社では定期的に情報発信の住宅リフォームイベントを開催しています。


生意気言いますが、お客様も業者任せにせず、ご自分で勉強されることはすごく大事ですよ。

今回の古民家再生リフォームでは改築・リフレッシュ以外に耐震も希望されています。

在来工法と伝統工法では耐震の考え方が違い、いろいろと頭を使います。

またお客様がシックハウスに敏感らしく、使う材料を考慮する必要があります。

お客様の要望にご予算、それにプロとしての提案を加えていきますよ!

2008年08月19日

古材柱甦る!:古民家再生リフォーム

古民家の全面改装リフォームの解体作業も順調に進んでおります。

本日の作業は、古材の柱や梁をていねいに研磨して甦らせていきます。

古民家で使われている木材は、今では非常に高価なものも多く、
現在ではあまり手に入らないケヤキの柱などは1尺物で150万円~300万円だとか!

古民家再生は目に見えない価値をたくさん再生させるリフォームでもありますね。

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2008年08月18日

耐震補強工事:古民家再生リフォーム

本日より古民家全面改装リフォームの内部解体着工!

古材を使った古民家だけあって壁が小舞壁(土壁)で解体の後始末がたいへん!

体中汗と土ぼこりですごいことに・・・。

私も加藤も安全メガネをかけて作業しているので完全にパンダ状態です(笑)


1フロアLDKリフォームのほうも順調に進んでおります。
古民家の良さを活かしながら、建物の強度を増すために、

耐震補強として壁には筋交いと合板で体力壁を新設。

梁には「火打ち金具」という建物のねじれ防止の金具を取り付け。

を行ないました。


帰り際に、お客様より「京都のお漬物」のお土産を頂きました。ありがとうございます!

加藤が大好物で喜んでいました!

私たちは本当に良いお客様に恵まれています!本当にたくさんのお土産を頂きます。本当にありがとうございます!

これを励みにさらにがんばっていきます!

写真は、火打ち金具取り付けの様子。
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2008年07月22日

屋根瓦葺き替え工事:古民家再生リフォーム

本日、古民家再生リフォームが着工。

屋根瓦の葺き替えからスタートし、お盆前までに外装を仕上げ、内部にかかる予定です。

屋根葺き替えでは雨が降ると大変なことになるので、1日で瓦・瓦桟をめくり、防水紙と瓦桟まで施工します。

屋根面積が大きいこともあり本日は13人態勢で望み無事終了。

気合を入れてがんばろう!

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2008年06月02日

元気会社!

先週は解体作業が続き体のあちこちが痛い。

こんなはずじゃ~・・・。

今週中に古民家再生リフォームの見積もりを仕上げる予定。

見積もりといっても、古材を使ってある立派なお家なので積算するにも結構大変です。

古材や昔ながらの建築物を見ると職人の血が騒ぐ今日この頃、今週も元気にやっていこう!

2008年03月14日

キッチンリビングリフォーム:古民家再生リフォーム

住宅リフォームと一口にいっても、全面改装から修理・修繕の小工事、間取り変更がともなう増改築系、リフレッシュ工事、古民家再生、デザインリフォームと様々です。

最近、キッチンとリビングが2部屋に分かれているものを1フロアLDKにするといった希望が増えています。

現在、3件もの案件を抱えています。

明日もそのようなリフォーム依頼の初回訪問があります。

やはり、【一家だんらん共有スペース】は家族には必要です。

自分たちの仕事が地域の方々の楽しい生活応援になる!やっぱりリフォームはすばらしい!

今回のお客様からは、「丸太をさらしにしてほしい」との依頼を受けています。
どう演出するか!工事の品質と提案力自慢の腕の見せ所!
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